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ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。

 内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。

 

・XP終了に伴い、この日誌の更新ができなくなりました。この日誌の部分は、別のブログに移動します。アドレスは下記です。

 

エキサイトブログ 「金沢日和下駄〜ものぐさ〜」
           
http://hiyorigeta.exblog.jp/

 2005年09月15日
  (つづき)

 ファンは、ハイテンションになった状態のまま、きわめて現実的にチョイスされたスペックを目の当たりにして、落胆し、2chは幻滅の声ばかりとなった。その声は、すぐに怒りへと変わり、ちょっとでも褒める人が現れると、「お前は社員だろ」などと徹底的に叩かれた。遂に、誰も肯定的な発言をしなくなり、待望スレッドは、一転、罵倒の板になった。
 これまで、時々、悪意のある「荒らし」に閉口しつつも、2ch掲示板は、公式では得られない生の声の入手先として重宝していたのだが、今回の騒動を見ると、匿名性の欠点が出て、板内は、否定意見でなくば排除という「ファッショ」の論理に支配されている気がした。その場の雰囲気や流れが最優先され、統一化される危険な意見集約の論理。
 少なくとも、他のサイトを見ると、賛否両論があるというくらいが客観的な見解だと思うが、ここだけ別世界。リコーは、どんなへっぽこ製品を出したのかと勘違いしてしまわんばかりの暴力的言語状況である。
 こうしたネット上の意見だけをもって、大衆のメジャーな意見だと集約するのはきわめて危険だということを、今回、痛感した。

 それにしても、これは、「いじめの構造」と似ていないか。子供は、ちょっと雰囲気の違っている子を、大人が驚くほどの残酷な手段で排除する。そんな行動をして、何が最終目的なのかと問うても、目的などないのである。そこまで考えていたら、そもそも、そんな行動はしない。
 多数派による少数派排除の論理。
 先般の総選挙の「刺客」騒動、どこかの国のテロの報復戦争……。
 「報復攻撃」が当たり前の論理になっていないか。「右の頬撲たれたら左の頬を出せ」というのは、なかなかできないことだけど、それは理想として大事にしていきたい。そう私たちは教えられてきたはずである。
 倫理の「基準」が違ってきたのだと思う。報復攻撃は、人間としての当然の「権利」であるというモラルになった。世の中、総「いじめ」の構造である。

 

 閑話休題。
 こうも煽らなければ、もっと地味に静かに出してくれれば、こんなに叩かれなかったかもしれないという意見もあった。確かにそういう面がある。ブログの怖いところである。
 ただ、決して、銀塩GRも当初から評判の機械ではなかった。今後、出てくる画像サンプルの出来がよければ、この嵐が過ぎ去ったのち、評価派が徐々に声をあげていくことも予想される。
 リコーでの、彼らの生声、つまり「私」の部分を読まされていたこっちは、このカメラへの熱い思いを語って、発表会に向けて頑張っていた社員の「えみっふぃー」ちゃんたちが、この評判聞いて、がっくり肩を落としているのではないかと、ちょっと気の毒に思った。
 そんな心配していたら、次に2ch掲示板で立ったGR−D話題のスレッドのタイトルが「えみっふぃーチャンを責めないで【GR-D】PART2 」だと。これには、ちょっと笑った。
 発表会会場にいた、どの女性が「えみっふぃー」ちゃんだったのだろうかなんて話題まで出ていて、まあ、どんなに大荒れに荒れていても、カメラ1台の話である。彼女探しのネタと、話題の「質」レベルで大差はない。

 

(付記)

  翌日、彼女の文章がアップされていた。

 「メジャーな掲示板など、様々なところで拝見しています。いろいろな感想・意見があり、”GR”がいかにみなさんに愛されているかがとても伝わってきています(*^^*)」

  なんて健気な。

[1] 

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