ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
・XP終了に伴い、この日誌の更新ができなくなりました。この日誌の部分は、別のブログに移動します。アドレスは下記です。
エキサイトブログ 「金沢日和下駄〜ものぐさ〜」 http://hiyorigeta.exblog.jp/
明日から新年度。この職場で十五回目の仕切り直しである。 しょぼくれて、時間が止まった一年を過ごすのは嫌である。先の日記の通り、来年、お情けでどこかの職場に引き受けてもらうのではなく、元気に、「普通に」異動したいもの。 人生に新しい展開をということで、秋に買おうと思っていたデジタル一眼レフボディを衝動的に買ってしまう。以前も書いたが、私は、機械ものなどポンと買ってしまって、外側から新しいことに挑戦する形で、展開をはかるタイプである。 ここのところ、銀塩一眼レフを使うことがなく、レンズが死んでいた。どうせ、高級ボディを買ってもすぐ古びる。一番安いボディ(ペンタックス*istーDL2)で、まず、この世界に参入するという発想で選んだ。 一年間、コンパクトデジカメを使っていたので、デジタルならではの操作には慣れている。また、銀塩と同じ会社なので、使い方に共通点が多い。機械の動きからして、共通の内部パーツもいくつかありそうだ。その二つの流れがあるので、説明書を見なくても操作できる。ちょっと、あいそもないくらい(金沢弁。「あっけないくらい」の意)。 入門機種なのでオート中心の操作感。それが、カメラ趣味再開後、初めて買ったフルオート銀塩一眼(Zー20P)とそっくりなのである。もう十五年近く前の機種なのに……。 銀塩がデジタルになっても、ずっしりとしたカメラで撮す感覚は変わらない。一眼ならではのガシャというシャッター音が耳に心地よい。 買ったその夜、偶然、某高校の吹奏楽部定期演奏会に行くことにしていたので、お試しでコンサートの模様を撮った。高校生がステージで踊っているのをフレームに収める。みんないい顔している。昔は行事記録係として、大車輪で右に左に場所を変えてシャッター切っていた。この感覚、なんだか懐かしくて仕方がない。 新たな展開と思って買ったのだけれど、全然、新しくないのが、ちょっと予想外。
(撮影愚妻)
|
|
お願い
この日記には教育についてのコメントが出てきます。時に辛口のことも多いのですが、これは、あくまでも個人的な感想であり、よりよい教育への提言でもあります。守秘義務や中傷にならないよう配慮しているつもりです。 もし、問題になりそうな部分がありましたら、メールにてお知らせください。
感想をお寄せください。この「ものぐさ」のフォームは、コメントやトラックバックがあるブログ形式を採っておりません。ご面倒でも、左の運営者紹介BOXにあるアドレスを利用下さい。
(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
|