ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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今は別メーカーのカメラを使っている友人が、長期貸与という形でペンタックスのマクロレンズを送ってくれた(FA50mmF2.8)。 広角マクロはコンパクトデジカメで経験済みだが、一眼レフでの等倍マクロは生まれて初めての体験。噂通り、オートフォーカスでピントが合わない。ジージーと行ったり来たり。これはなかなか手強いゾという印象。 等倍マクロでファインダーを覗いてみての感想は、世の中、なんて埃っぽいのだろうということ。なんでもかんでもモノは埃にまみれている。接写では、まず対象物の埃落としからはじめなければならない。見えてないとは何と幸せなことか。 これに勢いづいて、ペンタックス使い垂涎の単焦点レンズFA77 mmF1.8を購入した。売り切れ続出で購買欲が高まっていた最中、よく利用するネットショップに在庫が入っていたので、人生のお楽しみ、欲しいものは買う、我慢するのは止めようという路線で「購入」ボタンを押す。 ポチッとな。 このレンズ、ポートレート用として有名で、実際、撮してみても、ボケがすっきりとしてザワつきがない。さすが、名にし負う「リミテッドシリーズ」である。 思えば、F値が2を切る明るい単焦点レンズは、三昔前まではゴロゴロ売られていた。ズーム全盛になって一度忘れ去られ、最近、また見直されてきた。デジタル一眼からのカメラファンは、その明るいファインダー像と綺麗なボケに感嘆措く能わずのていだが、私のような古いだけの中抜け古株(?)は、元に戻っただけのような感じがしてならない。ああ、そうそう、明るい単焦点はこんな感じだった。 覚悟はしていたが、デジタル換算100mmを超す中望遠なので、スナップ使用には苦しく、最短撮影距離も長い。外食撮りは、事実上、無理である。 ということで、ファーストライト(最初のシャッター)は、白髪まじりの鬼妻の横顔ということにあいなった。 御免ね、レンズ君。
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
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