ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
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大型連休中にやっと2日間の休みがとれ、今日、会期中八十近くの音楽イベントがある「ラ・フォル・ジュルネ金沢 熱狂の日音楽祭2008 ベートーヴェンと仲間たち」の一つを聴きに行った。指揮・井上道義、ピアノ・小山実稚恵、管弦楽・オーケストラアンサンブル金沢、曲・ピアノ協奏曲第五番「皇帝」。 前日に知人から、大変な人出だから早めに行ったほうがよいと忠告を受けたので、開演一時間半前から並んだ。一つのコンサートを短くして割安で聴けるのがこの音楽祭のよい点なのだが、正味四十五分一曲だけのために待っていると考えると、時間のコストパフォーマンスはそんなによくない。このせいで他の無料イベントに参加出来なかったのも残念だった。 最終日午後の有名曲ということで、やはり、舞台後方や横、パイプオルガン演奏席にまで椅子が並ぶ大盛況。普段クラシックにはあまり足を運ばない家族連れなども多く見受けられた。それはそれでイベントの趣旨として成功しているということなのだろう。3歳児以上入場可というのが効いている。ここのところ、マスコミが盛んに宣伝していた上、「安・近・短」をねらった家族ゴールデンウイーク・レジャー計画にもうまくはまった感じである。そもそも、当の私達がその典型。 今回、故岩城宏之の後任音楽監督井上道義の指揮をはじめて生で見た。メリハリの利いた颯爽とした指揮ぶりで、演奏者にとっても判りやすいのではないだろうか。(つづく)
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
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