ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
・XP終了に伴い、この日誌の更新ができなくなりました。この日誌の部分は、別のブログに移動します。アドレスは下記です。
エキサイトブログ 「金沢日和下駄〜ものぐさ〜」 http://hiyorigeta.exblog.jp/
前職場の弓道場開設十周年記念の会があって参加した。準備・連絡・運営などはOBが手弁当で頑張った。 午前は式典と射会。私は、写真係兼講評係。 久しぶりの顔が揃う。射会では、OB、二年の現役組、習ったばかりで射るのがようやっとの一年生、皆混ざって弓をひいた。 「ここに集った人は共通点がある。それは、ここで弓道を習った、ここで大切な高校生活をすごしたということ。お互い知らない人も多いかもしれないが、そこだけはみんな一緒。何年も前にいた人、今、まさにここにいる人、そんなバラバラな時間の人たちが、一つの「立ち」になって弓をひく。そこに時空を超えた絆のようなものを感じました。」 私はそんな話しをした。 ファインダー越しに見るOBは、皆、大人になってはいたが、すぐに、あどけない表情で一生懸命引いていたあのころの顔と二重写しになった。 夜の懇親会も、他府県からわざわざこの日のために参集したメンバーも多く、大いに盛り上がった。 実行委のメンバーでさえ全員金沢在住ではない。全国各地に散っているOBが互いにメール等でやりとりして情報を流し合い、今日の日を迎えたのであろう。その労力は大変なもの。本当によく集まった。 同席の先生と「皆楽しそうで、いい会だね。成長した彼らと会うことが出来、我々にしてみても教師冥利だね。」と話を交わした。ずっとほんわかとした気持ちになって過ごした。 実行委の皆さん、本当にご苦労様。楽しく温かい会を有り難う。
|
|
お願い
この日記には教育についてのコメントが出てきます。時に辛口のことも多いのですが、これは、あくまでも個人的な感想であり、よりよい教育への提言でもあります。守秘義務や中傷にならないよう配慮しているつもりです。 もし、問題になりそうな部分がありましたら、メールにてお知らせください。
感想をお寄せください。この「ものぐさ」のフォームは、コメントやトラックバックがあるブログ形式を採っておりません。ご面倒でも、左の運営者紹介BOXにあるアドレスを利用下さい。
(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
|