ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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数年前から、男性月刊誌で面白そうな特集をしているものを、気軽に買うようになった。「一個人」(KKベストセラーズ)「男の隠れ家」(あいであ・らいふ)など。「東京下町散歩地図」「ジャズを巡る旅」「大人のクラシック」などというのが、家にある号の特集見出しである。寝る前のお気軽読書。 この前、初めて買ったのは「ラピタ」(小学館)という雑誌、九月号。万年筆の特集であった。中に、次号は万年筆が付くと予告があった。万年筆オマケ・シリーズ第四弾。またすぐに売り切れだろうと、予約を入れなかったら、発売当日になって、アマゾンから「今なら在庫あり」とのメールがあり、それならと注文した。 ところが、出店業者の商品と抱き合わせ注文にして、送料を無料にしたつもりでいたら、別々に払わねばならぬらしく、たかだか九八〇円の雑誌に数百円の送料を払うハメに……。その日、現物が近くの書店に並んでいるのを見つけているので、歯がゆい思いをした。このドジに愚妻がいじめること、いじめること。(悲) 到着した万年筆は、小さいがなかなか考えられているホワイト色。こういうものには当たり外れが多いが、インクフローも潤沢で、当たりの部類と思うとちょっと嬉しく、どんどん使うことにした。(嬉) 使って二日目。あまりの小ささに、開ける時、勢い余ってキャップを落とし、キャップの縁を歪ませてしまう。あっという間に傷物に……。これは相当にがっかりであった。(悲) ところが、その数日後、前号の懸賞に当たったとかで、靴下のセットが送られてきた。これで送料の損を取り返した格好となった。(嬉) ところが、翌日、今度は、その「ラピタ」自体が休刊することを知ってびっくり……。もうお楽しみの第五弾はない。(悲) 一つの雑誌を巡り、個人的に色々動きがあって、小さく一喜一憂したのが面白かった。
なお、本日のタイトル、大げさで、且つ、使い方が違っています。皆さんは、こんな間違いをしないように。
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
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