ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
・XP終了に伴い、この日誌の更新ができなくなりました。この日誌の部分は、別のブログに移動します。アドレスは下記です。
エキサイトブログ 「金沢日和下駄〜ものぐさ〜」 http://hiyorigeta.exblog.jp/
駅に行ったのは、高校時代の友人が東京から帰省したので飲まないかと誘われたため。同級生数人と居酒屋で再会した。カウンターと小上がりの純和風居酒屋で飲むこと自体、久しぶりである。隣席の背中を気にしながら、肴を注文する。酒は地元人気酒造一社のみだが、ラインナップが上から下まで。皆で分け合いながら、大吟醸まで飲み比べした。
結論。旨いメーカーの酒はどれも旨い! 会うのが十年以上ぶりの者もおり、懐かしい昔話に花が咲いた。中の一人など小学校の同級生でもあって、本当にローカルな、大昔のご近所話題がいくつも出た。五十年近く前の極狭地域話題に「そうだった、そうだった。」と相づちをうってくれる人など、そう多くはいない。 私が、最近、行きつけのお店がどんどん潰れ、淋しい思いをしている、昔は、色々相談しながら買い物が出来たのに、今はレジを通過するだけだとこぼすと、サービス業の一人が、おそらく大都会はもっとそうで、皆、淋しい思いをして、そうしたサービスに飢えている、そうだから逆に商機があると我々は考えていると即座に分析してくれて、私はさすがご商売と感心した。 有名企業勤務の一人は、大会社が商品やデザインで冒険できない分、ネットや子会社でテスト実用化し、その反応で商品を展開していく今時の商売のやり方を教えてくれた。本当に他業種の人と話すとためになる。 ローカルな昔話も仕事の話も愉しく、あっという間の数時間だった。
|
|
お願い
この日記には教育についてのコメントが出てきます。時に辛口のことも多いのですが、これは、あくまでも個人的な感想であり、よりよい教育への提言でもあります。守秘義務や中傷にならないよう配慮しているつもりです。 もし、問題になりそうな部分がありましたら、メールにてお知らせください。
感想をお寄せください。この「ものぐさ」のフォームは、コメントやトラックバックがあるブログ形式を採っておりません。ご面倒でも、左の運営者紹介BOXにあるアドレスを利用下さい。
(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
|