ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
・XP終了に伴い、この日誌の更新ができなくなりました。この日誌の部分は、別のブログに移動します。アドレスは下記です。
エキサイトブログ 「金沢日和下駄〜ものぐさ〜」 http://hiyorigeta.exblog.jp/
まとめて二つ、鑑賞の御報告。 だいぶ前のことになったが、昨年十二月、「アートナウKANAZAWA 北陸中日美術展」を観た。今年で第四十八回目。場所も二十一世紀美術館地下ギャラリーと最近はここで定着してきた。 いつものように多彩な表現方法が混在するから見ていて飽きないし、そう難しくないものが多い。造形芸術も、日常素材を大量使用してオブジェにしたものなどが楽しい。安全ピン何万本使った椅子など。大賞は天国に向けて上昇する金色の階段のような大判の絵。 ここ金沢では圧倒的シェアを誇る地方新聞社があるので、それから外れるこの新聞会社の行事は、広く金沢市民に周知されていない。今回も、休日にもかかわらず、入場者が少なかった。 先月は、室生犀星記念館「館蔵品展 犀星写真館」を観に行く。記念館が所蔵する写真の中から百点ほどが、例の小さな特別展示コーナーに展示されている。文学アルバムなどで観るプロが撮った有名な写真もあるが、娘朝子らとのプライベート写真も多い。夫として、父として、私人としての犀星をイメージできて楽しめる。火鉢に手をかざす愛猫とのツーショットは、いつ見ても微笑ましい。小さなコーナーだけなので、二十分もあれば充分見終わる。さっと入ってさっと出てきた。地元ならではの贅沢な見方。
|
|
お願い
この日記には教育についてのコメントが出てきます。時に辛口のことも多いのですが、これは、あくまでも個人的な感想であり、よりよい教育への提言でもあります。守秘義務や中傷にならないよう配慮しているつもりです。 もし、問題になりそうな部分がありましたら、メールにてお知らせください。
感想をお寄せください。この「ものぐさ」のフォームは、コメントやトラックバックがあるブログ形式を採っておりません。ご面倒でも、左の運営者紹介BOXにあるアドレスを利用下さい。
(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
|