ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
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何事にも廉価なものから高価なものまであるように、ホイールもピンからキリまであった。三月に注文していたアルミホイールが四月のGW前に到着して、ようやく夏タイヤに履き替えることができた。 ちなみに、漢文では、車輪の矢(スポーク)の部分を「輻(ふく)」という。老子には「其の無に当たりて車の用有り(その中が空虚だからこそ車輪としての用をなすのだ。)」と喝破する記述がある。輪の中心(「轂」(こしき))とタイヤを結ぶだけの、役割をしていなさそうで、でも、ないと困る箇所。 昔は鉄が中心でアルミ製は高級品だったが、外国産の安いものが大量に出回っている今では、安価なものなら鉄製と変わらない。 軽量のものを探すと一際高い。鍛造ホイールだからという。まさか鍛冶屋さんよろしくタントンと叩いて成型した訳でもなかろうから、何か機械的に「鍛錬」させる工程があるのだろう。安いのはたいてい鋳造。 結局、百万円ばかりの車に何十万もするホイールを装着するのは不釣り合いということで、新製法で軽く仕上げてある鋳造ものを買った。フィンに隙間が多くブレーキがよく見える。 そもそもスズキのスイフトは家庭の主婦がよく乗っている車。しかし、これで少しは精悍な感じになって、ノーマルのお買い物車より男の子らしいイメージになった。 今は長距離通勤になった愚妻が毎日この車に乗っている。スピードを上げて走る車が多い県南部に抜けるこの幹線道路で、男の子車風ということで、追い越しのカモになることなく走ることができ、少しは「安全のお守り」になるのではないかと、ちょっとは遠回しに期待をした。 で、今、思ったのだけれど、もしそんな効果があるなら、もっと走り屋さん仕様にするといいのかも?
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