ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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某日、今年も一泊の人間ドックへ。行く毎にこの病院は人員が少なくなって、簡単な項目は機械でこちらが測るものが多くなっている。高額医療機器はもちろん職員が扱うが、なんだが医療従事者というより機械のオペレーターの如し。 先だっての亡義父の診察時にも感じたことだが、近年の医師は、パソコンに向き合って仕事をしている。たまに患者のほうを向く程度。それと同じ流れなので、驚きはしないが、医療が機械に使われている感がますます強まっている。 今回は、脳検査をオプションで入れた。我々くらいの年齢で脳疾患で亡くなる方もぽつぽつおられ、そろそろ一度と思ったからである。腰のMRIは何度もやったが、頭ははじめて。 後日郵送された結果は、老化に伴う「要観察」事項も増え、持病の内臓疾患も微妙に進行、メタボ診断は下りなかったが、はっきり書類に「肥満」と書いてあるはで、「やっぱりなあ。」の感想。 少々時間があったので、二十年ぶりで小矢部市稲葉山山頂展望台へミニドライブをして帰った。夫婦の日帰りドライブでやって来て、フイルム一眼レフカメラで秋のコスモスを撮った思い出がある。今は巨大な風力発電機のプロペラが三台ぐるぐる回って、動物舎も整備され、景色が違っていた。眼下に広がる散居村風景を眺めながら背伸びをひとつ。これがこの二日一番の健康療法であった。
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
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