ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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GW最終日、金沢の繁華街を遠足しようということで、歩いて新竪町〜竪町〜片町〜香林坊界隈の散策を楽しんだ。街は数年前と大きく変わっているわけではないが、よく見るとお店お店は結構違っている。ぶらぶら歩きのせいで、ネットで見知った皮革製品が置いてある店を発見したり、新しい鞄屋さんを開拓したりした。 街は思ったほどの人出でもなく、ゆったりとウインドウ・ショッピング。車でないので、駐車の時間制限がなく、普段よりもゆったりと観てまわることができた。 デパートでは、置いてある商品よりも訪れているお客のファッションをちらちら観察した。男客はやはり少ない。各階の休憩スペースで、奥さんの買い物を待って時間つぶしをしているオッサンがいる反面、紳士もの売り場で、自分のものを熱心に選んでいる男性もいる。面白かったのは、自分でシャツを選んでいる人の身なりは、それなりに気を遣っている人が多いのに較べて、ウエイティング中のオッサンは、なんともオッサン臭いドブ色スタイル。おそらく自分の服も妻任せ。服などどうでもいいのだろう。そんな気持ちがそのまま反映しているという感じであった。 女性は、年の老若はあるものの、みんなそれなりに気を遣って着飾っている。高齢の方はもちろん高齢に合わせた地味な服にはちがいないが、地味な格好の中に、やはり、お洒落に気を遣った形跡がはっきりあって、女性はどんなにいい歳になっても、身なりに神経を使いたいのだろう。しわくちゃ婆さんになっても、せめて格好だけでも若々しくしておきたいといいう乙女心を感じて、なんだか、そんな老齢のご婦人たちを、可愛いらしく思った。 ということで、こんな人間観察がちょっと目新しかった今年の小さな小さなGWの行楽。
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