ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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2010年05月08日 :: 使い勝手がよい |
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GW中に部の合宿引率があった。いつも使う道場がダブルブッキングで使えず、急遽、富山の道場をハシゴすることに……。二道場とも初めてのところ。 初日の道場は、立派な体育館に付設していたが、その体育館の二階観客席後ろの通路を直進し、突き当たりの鉄の扉を押し開けて、いったん外に出たところにあって非常に判りにくかった。到底、それが正しい通路とは思えない裏道動線である。建物はコンクリート打ちっ放しの洋風デザイン、矢道は砂利。モダンな作りだが、荷物はどこに置く? 着替えはどこで? 掃き矢をしたら矢が傷むのでは? と、使い勝手は少々悪かった。 次の日の弓道場は、堂々とした木造風の作りで、間口が広い。使ってみて、ここがこうなっていたらいいと思われるところが全部そうなっていた。例えば、矢取りをして矢を戻したり、看的に行く時に使う左右の出入口は、出来れば三和土がちゃんとある玄関タイプのほうが履き物が濡れずよいといったレベルの細かいことがすべてクリアされている。実に使い勝手がよくて感心した。弓道をよく知っている人が設計に参加し、熟慮して建てたという気がした。我々の県立道場よりもよく出来ている。 面積の問題や予算の関係が大きいのだろうが、使う者に優しい建物を建てるというのは非常に難しい。我が実家はリフォームの正式契約が済み、GW中に仮宅に引っ越した。完成後は弟一家の住まいとなるので、弟はここのところ設備ショールームに行ったりと頑張って色々なアイデアを設計士さんと詰めていた。使い勝手がよい家になれかしと思うばかり。
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