ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』な らぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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2005年09月22日 :: 光刺激 |
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八月の熱帯夜は、エアコンにタイマーかけて睡眠、途中、室温が上がってきて目が覚めたら、窓を開けて、風通しを確保して、また寝るという睡眠のとりかたをしていた。他の人はどうしているのだろう。その時間帯にもなると、熱気も落ち着いてくるし車の騒音もやむ。 早い年には、九月上旬に、ぐっと温度が下がるのが北陸の気候だが、今年は、残暑が続いている。東京生活で、何が一番違うと思ったかというと、それは冬の気候ではなく、秋までずっと暑いということ。冬が全然違うのは予想済みである。 すとんと秋になる北陸と、だらだらと下降線を辿る首都圏。秋にこんなに違いがあるとは思わなかった。それが、今年はだらだら路線で推移している。 今は、まだベランダの窓を開けて寝ている。いつの間にか、蝉の声から虫の音に交代している。この辺りは市街地だが、庭のある家も多く、緑豊かで虫も多い。 ベランダの眼下にコンビニが出来て半年たつ。深夜、店の駐車場にたむろする若者の無遠慮な声で、窓を開け放つ夏はうるさくなるのではないかと心配していたが、そうでもなかった。早朝、配送車が日配品を納めにくるが、ご近所に配慮してか静かに作業している。 でも、予想外のことが一つ。 深夜、バリバリ騒音をたて、市民何十万人を叩き起こして楽しんでいる暴走族が、コンビニの前で、目立って空ぶかしをするようになったのである。 街灯の消えた暗い道なら通過していくだけだったが、そこだけ皎々とした明かりが洩れている。ただ走っているだけでは面白くないアンちゃんは、そこで、ここぞとばかり吹かすのである。店にお客がいてもいなくても……。 光刺激に反応する生命体……。 ただでさえ、私は常時腰が痛い人である。夜、目を覚ましても、「ああ、何もせず横になっていても腰が痛いなあ。」と、意識が覚醒してくる。だから、できれば朝まで目を覚ましたくない。それを、この爆音によって起こされるので、ちょっと気が滅入る。 眠れずに耳を澄ます。虫の音を聞いている。
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この日記には教育についてのコメントが出てきます。時に辛口のことも多いのですが、これは、あくまでも個人的な感想であり、よりよい教育への提言でもあります。守秘義務や中傷にならないよう配慮しているつもりです。 もし、問題になりそうな部分がありましたら、メールにてお知らせください。
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)

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