ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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2005年10月22日 :: 秋から冬へ |
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今日は、終日、雨模様。寒くてフリースを出してきた。やはり今年の秋は温かかったようで、今月金沢で平年気温を下回った日はなかったそうである。温かいとそんなものと思ってしまって話題にならない。 それが、今日は、11月の先駆けのような冷え込みである。部屋のカーテンを開けると、ガラスが白く曇っていた。今年初の景色である。 休みの土曜日なので、人様から頂いた秋野菜を使ってめった汁をつくり、体を温める。愚妻は、昨日の出張先にノートパソコン忘れたとかで、朝から、また遠路能登まで往復しにいって不在である。 昼は、テレビと化した枕横のノートパソコンの音を改善しようと、使われていないアンプと小型スピーカーを配線してミニAV化する。結構、時間がかかったけど、こんなのは苦にならない。男の楽しみの領域である。 午後は、カメラファンの間で話題沸騰の単焦点デジカメGR−Dが21日発売され、その使用感や画像がブログにアップされはじめたので、ネット鑑賞。素人カメラ評論家が色々感想を書いている。手に入れるまで、箱を開け充電、雨の中のファーストショットと、逐一報告が入る。それが何十人も。楽しみのカメラ、ワクワクと勤め帰りにカメラ屋に立ち寄って……と各人のストーリー。 判で押したように同じような行動、同じようなカメラの印象。同じ機械だからおなじような色調。でも、最後に被写体だけが違う。賑わう前の繁華街、自然風景、静物など。感応する一瞬が違うことがはっきり判る。そこが面白い。 それにしても、同一カメラで、とりあえずお近く歩いて撮ったものばかりだから、なおさらセンスの有無が歴然としていて、ちょっと可笑しかった。見慣れているはずのご近所で、まだこんな発見があるんだと感心するのから、これ撮って一体何になるのというものまで。
夕刻、帰宅した愚妻と、今日のガソリン代、どこからも出ないよねぇなどと言い合いながら、じっくり煮込まれた汁と奮発した栗ご飯を頂く。 秋から冬へ。北陸の冬初日といっていいような一日。
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
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