ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
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2006年04月03日 :: 父の手術 |
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八十歳に手の届く老父が先月末に入院手術をした。口腔から管を入れ病巣を切除する一時間ほどの手術と聞かされていたが、三時間近くかかった。術部の下に血管があり、その処理に時間がかかったという。 病室に戻ってしばらくして、患者は吐瀉し、母が慌ててナースを呼び、医師、看護師三人が大騒ぎで処置をするという場面が目の前で展開された。すぐに小康を得たが、この日、職場の送別会があり、時間が迫っていたので、キャンセルしようかと迷う。ここ二年欠席しているので、人並みをアピールするには出てておいたほうがよいに違いない。 結局、出席し、父のその後の経過も良好で、何の問題も起きなかったが、もしもという事態になっていたら、後悔することになった行動である。その時々の判断が正しかったかは結果次第ということころがあり、難しいものである。 職場から鼻先の病院なので、昼休みを利用して見舞いに行くことができる。異動がなかった利点である。日頃は、思い出したようにしか実家にいかず、こんな時だけ、とってつけたように親孝行である。
(手術室前の椅子で3時間待っていた。)
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