ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
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2008年07月01日 :: (つづき) |
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後半はベートーベンの「田園」。ゲスト・ソリストとの協調がない分、演奏のまとまりはこちらの方があった。 家にはジョージ・セル(指揮)、クリーブランド管弦楽団のLPがあって、これで私は、彼とこのオケの個性がよく判った。セルの演奏は、ドイツ流に厳格且つ古風な反面、透明感があってきわめてモダンな要素もあり、その絶妙なバランスの上に成り立っているというのが私の理解。そこが大好きであった。 これも久しぶりに生で聴くと、七番に較べ、実に細かくアレンジが施されていることが判る。管のソロパートも多く、難しさはこっちが断然上だろうことは素人ながら容易に見て取れた。 アンコールのスペイン作曲家の小品も、ハープが大活躍で楽しかった。 今年度になって音楽会行きがよく入るようになった。色々、生演奏ならではの発見があって楽しい。
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