ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』な らぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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2009年01月04日 :: 普通の敬語で |
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(正月休みの間に、葬儀がらみでつらつら思ったことを幾つか書いてみた。数日、お付き合い願いたい。)
通夜と葬儀の時、参列者に渡す礼状は、雛型に氏名や日付などを入れるだけで完成する。打ち合わせの時は慌ただしく、そのままOKを出してしまったが、諸々終わって、まじまじとその書面を見ると、過剰な敬語を連ねた、まだるっこしい悪文であった。ご香典の礼を述べた文の後に、わざわざ来られた礼を述べているなど、話の順番もおかしい。ああ、もっとシンプルな文章になおしてもらえばよかったと思ったが、もう後の祭りである。 年末、忌明けの返礼品に添える挨拶状の文面を考え、プリンターで印刷した。以前いただいた既製の挨拶状を参考にしたが、これも馬鹿丁寧で、親しい人に配る文面として、あまりに余所余所しい。今はもうほとんど使わない堅苦しい漢語も目につく。私は、敬語の数を減らして、すっきりした文章を心掛けた。和紙と封筒も文具店に行って自分で選んできた。 ギフト業者のカタログから注文すると、こうした作業はすべて代行してくれるらしい。だが、我が家はそれをしなかった。 昨日、初売りセールで混雑するデパートに赴き、地元で評判の良い品を選んで、その礼状を同封して発送した。 少し手間をかけた。だから、どうということでもないけれど……。
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