ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』な らぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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2009年01月06日 :: おてつぎ会 |
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我が家は、長い間、仏教からご無沙汰していた。 ここ一ヶ月半、御坊さんより浄土宗の考え方をお聞きしたり、買い物に行った仏具屋さんから智恵を授かったりと、急に自分の宗派について意識するようになった。ここ石川は浄土真宗大国なので、ほとんどの葬儀は真宗さんのやり方で進む。なので、自分がこれまで参列した葬儀とそこここに違いを感じた。 浄土宗といえば、私は、子供の頃、御坊さんに誘われて、総本山知恩院がやっている「おてつぎ会(おてつぎ子供奉仕団)」に参加したことがある。お経を唱える練習など、様々な行事の合間、大鐘楼の鐘にぶらさがって遊んだりした。確か、法然が修行した比叡山元黒谷青龍寺で一泊して、本堂の法然上人像の真下で寝て、ちょっと怖かった思い出がある。ネットで調べると、今も同様の内容で実施されているらしい。 そうした子供の頃に習った知識や経験が、このところの一連の行事の中で、ふっと思い出されて、それでこうだろうと判断して動いた部分が自分にはある。「雀百まで」みたいな話だが、それで特に大きく間違ってはいないようなので、人の、子供時代に定着した意識の強さを痛感する。
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)

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