ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』な らぬ「ものぐさ」です。
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2009年01月11日 :: さようならブラウン管 |
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昨春、我が家で二十年間活躍したテレビが壊れた。以来、我が家はテレビのない生活をしてきた。もっとも、ラジオの音声でNHKを聞いていたし、いざとなったらパソコンを立ち上げ、ソフト変換方式でザラザラな画面を視聴できたので、まったく遠ざかっていたのではないが……。 一度、雨にあたって基板が壊れ、修理するまで一年以上、テレビを観なかった時期があった。その間、阪神淡路大震災があって、高速道路倒壊の有名な映像をかなり後になるまで知らなかったのが、ちょっと世間様からズレていると感じた点。まあ、困ったのはその程度であった。そうした経験があるので、今回も特に買い替えを急ぎもしなかった。 今度の液晶テレビも、売り場で較べると、確かに高いものほどきれいだが、普及タイプでも我々には充分とお手頃価格のものを購入した。二十五型が三十二型になったが、横幅が伸びただけで、縦画面はほとんど以前と変わらない。 それにしても、先代のブラウン管は長くもった。結婚後も当座は小さなパーソナル型ですませていたので、これが事実上初代のリビングテレビだった。もし、この二代目が二十年もったら、我々は見事に爺婆である。そう考えると、ちょっとクラクラした。 愚妻は、貴方はインターネットに興味を示すとずっとやっている。テレビも、ケーブル経由になってチャンネルが増えた時、延々と見続けていたことがあった。だから、またずるずるとテレビを見続けるのではないかと、今から警戒ぎみである。 さて、どうなることやら。
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)

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