ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
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2009年03月03日 :: 「耳の日フェスタ」に行く |
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冬の日のある日の新聞広告に、大橋照子の名を見つけた。医師会主催の「耳の日フェスタ」の司会で来沢するらしい。米村でんじろう氏の「楽しい理科実験」がメインなので、当日三月一日は、仕事分野が重なる愚妻も同行、参観した。会場の北国新聞赤羽ホールは初入場。会館奥にある曲線を多用したデザインの中ホールであった。 でんじろう氏のイベントは、親子で楽しめる理科実験を、助手をつかいながら、時には寸劇を交えて、幾つか重ねていくもの。「観客皆で参加する」というのがポイントだと思った。 人間の静電気通電実験では、多人数で手をつなぎ、実際に体験する。誰でもビリッとするのは判っているが、多人数でも、電圧は弱くならず、かなりビクンとくるということを全員で実体験することで、楽しさが出てくる。説明の仕方や効果面など、そんなところばかりチェックしていたのは、こちらの商売柄で、もしかしたら、嫌な客なのかもしれない。 お目当ての大橋照子アナを眼前に見るのは一九七八年以来。日本短波放送のスタジオにお邪魔して以来である。語りは、ナレーションで鍛えたベテランの風格さえ感じられるもの。私は、時折舞台に現れる彼女を拝見しながら、三十年前のあの頃を思い出して、懐かしい気分に浸っていた。 それにしても、片方はイベントめあて、片方は司会者目当て。一つのイベントを、夫婦共に楽しく見て、でも、全然、見ているところが違うというのが面白い。
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