カメラ道楽
1975年、オリンパスOM−1を買って以来、ちょっとずつカメラが増えてきました。手放した機種もあり、紛失したものもあり、結局、現在、9機種で運用しています。懐かしのカメラや、手持ちのレンズも含め、印象をご紹介します。
(紛失して今はないカメラ)オートロンという愛称で有名。大学時代、東京の量販店で、自分のお金で買った初めてのカメラ。在京時代から30歳代中盤まで、ほとんどこれで撮っていた。レンズは35mmF2.8。ペンタックス初のAFコンパクトカメラである。あの頃、オリンパスXAとどっちを買おうか、悩んだ覚えがある。プラボディだが、オプションでワインダーがつくという懲りよう。レンズが明るく、多少、歪みが大きかったが、描写はしっかり。よいレンズがついていたと、今になって感心する。ボディを持っても、レンズが重いのがよくわかった。昔は、こんなお手軽で安価なカメラでも、本当にいいレンズをつけていた。人に貸して、酔っぱらったその人がどこかに置いてきて終わり。今でも手元にあったらと悔やまれる。その人から弁償金としてもらった1万円でリコーGR1を買った。(画像は「素人写真機修理工房 」より転載 )
(アジサイ リコー キャプリオGX8 2005.6)
なお、このHPの写真はすべて、ペンタックス*istDL2、リコーキャプリオGX8、オリンパスC−40Zのいずれかで撮ったものです。