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ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。

 内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。

 

・XP終了に伴い、この日誌の更新ができなくなりました。この日誌の部分は、別のブログに移動します。アドレスは下記です。

 

エキサイトブログ 「金沢日和下駄〜ものぐさ〜」
           
http://hiyorigeta.exblog.jp/

 2009年06月28日
   コンサートたて続け

 毎年、この時期に実施される所属する厚生団体主催のOEKクラシックコンサートを聴く。
 前半のマリンバの小協奏曲(クレストン作)とサクソフォン協奏曲(グラズノフ作)は、地元若手音楽家がソロ奏者。マリンバ演奏では、アンコールで、例の「熊蜂の飛行」を目にも止まらぬマレットさばきで披露し、観客の感心をさそった。

 サクソフォンのほうは女性奏者。きらびやかなドレスで現われ、あくまでも曲調にあわせ優雅に吹奏する姿に、バリバリ吹くジャズしか知らぬ私は少々違和感を覚えた。やはりサックスは、アタックを利かせて、ゴリゴリ咆哮しないと物足りない。ジャズ好きの偏見かと思ったら愚妻も同じ感想を持ったそうで、そもそも曲数も少なくオーケストラ編成から外れている新興楽器で、クラシック世界で身を立てるのは大変だろうな。なぜ、サックスにしてしまったのかと思わないでもなかった。
 メインのモーツアルト交響曲第四十番冒頭は、イージーリスニングでもおなじみのメロディ。帰宅後、家にあるレイモン・ルフェーブル楽団のEPでそのアダプト具合を検証して楽しんだ。主旋律のリフレインとソフトロック調のリズム隊の追加がお上品に行われていることを再確認。

 このコンサートと次の金沢交響楽団定期演奏会が近年クロスしてあり、聞き手専門の我々夫婦の休日はそれなりに忙しい。
 一週間後、予定通り、金沢交響楽団の第四十八回定期演奏会を聴く。楽団の常任指揮者大能正紀氏作曲のクラリネット協奏曲が披露される。クラリネットの上から下までフルに鳴らし切ろうとする意欲的な譜面だった。ロマン派の曲調の部分とガーシュインあたりの曲調が混在していて、変に現代調にしようとするあせりがなく、オーソドックスで聞きやすかった。
 メインはブラームスの交響曲第一番。生でフルに聞くのは久しぶり。ベートーベンそのまんまのような部分は確かに所々出てくるが、今回の印象は、そうも楽聖に引きつけるばかりの聴き方ではいけないのではないかというもの。音楽は間をおいて聴くと本当に印象が違って、面白い。
 今日は「金澤ジャズスクエア2009」。これも恒例化してきた。例年通り、昼、音楽堂前で金大のジャズ研のビッグバンドからスタート。今年、例年になくリズム隊やソロが上手なのに感心した。山野のコンテストも本選出場を果たしたという。
 次に、森下滋(P)によるジャズピアノの奏法の変遷レクチャー。ラグタイムからはじまり、戦後のモダンジャズ手前あたりまで、解説半分、演奏半分で進む。一曲一曲詳細な解説を入れているようなもので、楽しめた。
 メインは「マンハッタン・ファイブ」なるグループ。井上智(g)がリーダーのクインテット。スティーブ・ネルソンなるミルトばりのソウルフルなバイブ奏者が色を添える。ピアノがNYから一時帰国中の海野雅威というのも得点が高い。全体として、リーダーの細かいアレンジが行き渡って、緻密な演奏を披露していた。海野さん、もう少し自由を与えて暴れさせたくらいのほうがいいような気がして、せっかく金沢までやってきたのだからもったいないような気がした。
 そんな音楽三昧な日々。

 2009年06月21日
  動物霊園へ

  タマの亡骸は、保健所ではなく、民間の動物葬儀の業者に頼んだという。愚妻は納骨に参加できたが、私は仕事の関係で行けず、気になっていたので、晴れの日差しの今日、愚妻を案内人に、その動物霊園に行ってみた。金沢の裏山、人間様の墓地区域が終わって、緑の木々ばかりになった景色の横に案内板があり、少し下ると、そこに小さな霊園があった。一応、お堂があり、合同埋葬の塚もある。タマはその塚に眠っているという。
 愛情深くお金を惜しまない人は、プレート式の個別の小さな墓を建てている。塚にお参りした後、そのプレートを一つ一つ流し見た。生前の写真をレーザーで彫り込んだ板あり、イラストあり、可愛がっていたのだろう、たどたどしい子供の筆跡で、「○○、思い出をありがとう」の文字あり……。それぞれが好きなように家族同様だった動物を哀惜している。
 人間様のように宗派や形式にとらわれることがない自由な表現に、見ていて微笑ましくなった。人の死の悼みも、おそらく、原初、そうしたものだったのだろう。
 2009年06月14日
   最後のドライブ

 今日、十五年間大活躍してくれたインプレッサ最後のドライブをした。
 新しい車には最初からカーオーディオがついていたので、ポータブルタイプの安価なナビを買うことにした。ちょうどバーゲンをやっていたので、車より先に購入し、このミニドライブで試用してみた。徒歩モードもついているハンディ・ナビである。イン・ダッシュ型だったら五台くらい買えそうな値段なので、オモチャに毛の生えたような性能だろうと高をくくっていたが、なかなかどうして実用充分で、その進化に驚いた。
 今回の行き先は、松井秀喜ミュージアム。ナビの指示は、市内に関して、こちらが全然発想もしないようなルートだったが、確かにこの道は使えるかもしれないと感心もした。
 最後のドライブなので、高速も走らせてあげて、下道も燃費を考えず、スポーツモード入れっぱなしにしてキビキビ動かした。この車、こんなに元気に走るんだと、今ごろになって感心。
 展示館は、ペキペキのアメリカ洋風建築もどき。郷里根上町時代から現メジャー時代まで、作文、楯やパネル、バットなど多くの展示物が並ぶ。見学していた女性が、「よく小さい頃のものを残して置いてくれているものね、お母さんが偉いのでしょうね。」と感心している声を聞いたが、お子さんがいる方らしい感想で、その感想に母の愛情の発想が感じられて微笑ましかった。
 近くの安宅住吉神社と安宅の関址に立ち寄った後、空港近くにある「航空プラザ」で飛行機を見学。世界大戦中の各国戦闘機の模型がずらっと並んでいたが、日本のものはいくつも知っていた。戦艦や零戦のプラモデルを沢山作って楽しんでいた時の記憶がしっかり残っていたのである。
 今から考えると、私たちの生まれた昭和三十年代は、戦争が終わってそうたっている訳でもない。戦争帰りの人も多く、実物を見たことはないにしろ、軍艦やゼロ戦が、子供心にカッコイイ乗り物として映っていたのだろう。あの頃、戦艦のデータを色々調べて悦に入っていたものだ。今回、国防色の日本の戦闘機の模型が並ぶ中、すぐにこれが一番有名な「ゼロ戦52型」だとちゃんと言える自分に驚いた。

 戦後、六十年以上がたち、今のガキん子にそうした知識がないのは、ある意味、いいことなのだろう。では、今の男の子はなにを一生懸命覚えているのだろうか。 
 結構遅い昼食をちょっとリッチなうどん屋さんで戴き、わざわざ裏道モードで検索して、通ったことがない間道を通って帰宅した。
 来週あたり、納車である。さよなら、インプレッサ。

 2009年06月10日
   車の買い替え
 古い車から燃費達成車へ買い換えると二十五万円の補助金が出るという法案が通るから、今が車の買い時だと車屋さんに勧められ、車の買い替えを決心した。
 今のインプレッサの前、小粋なフランス調のデザインとパリの町をアクロバットするCMでヒットしたいすゞのFFジェミニに乗っていた。気に入っていたのだが、当時、山越えで通勤していて、下りカーブで大きく外にロールし、とてもスピードが出せる代物ではなかった。高速道路でもふわふわ。この時に「車は足回り」との実感を得て、次ぎに選んだのがインプレッサだったのである。水平対向エンジンがなせる低重心と四輪駆動で、地に足のついたという表現がピッタリの接地感が頼もしかった。ノーマルエンジンなので足回りが馬力に完全に勝って、鈍重な反面、安定感は抜群。エアバッグがないのと燃費が悪いのが今の時代に適合していない以外は、美点の多い名車だった。
 しかし、寄る年波には勝てず、ボディの傷みが目立つようになった。青空駐車の車は外装から傷む。まず、樹脂製ウイングなどが傷み始め、小事故で塗り直した塗装の艶がなくなっていった。ただ、年式の割には走っておらず、エンジンはいまだに絶好調。それで、どうするか悩んでいたのである。
 前回車検時の迷いから二年、その間、ガソリン高騰があり、世の中の舵は大きくエコに切られた。最早、悩むことはない、コンパクトカークラスを買おうと決心して、各社のショールーム巡りをした。
 最終的に決めた車はスズキのスイフト。排気量で六〇〇CCダウン。ダウンサイジングとなっても何の問題もないと感ずればいいが、やっぱり落ちるね、がっかりとなると、折角の新車でも楽しくない。それが今から心配である。
 2009年06月07日
  タマの死
 今年に入り、愚妻の実家で長年飼っている犬の具合がよくないという話が出ていたが、亡くなったとの電話が義母よりあった。いつもより饒舌に語る声から、気持ちが揺れている様子が伝わった。
 先日、今度は、私の実家の飼い猫が死んだ。近年は動きも緩慢になって、粗相をしたり、呆けのような症状も出ていた。その朝、餌を与えようとしたが、食事する元気もない様子で、その日のうちに息を引き取ったとのこと。
 家のリフォームの話が動いていて、その間、タマをどうしようかという話が出ていたので、何だか、自分から身を引いたかのような退場ぶりに不憫さが募った
 2009年06月01日
  俳優座「夕映えの人 三屋清左衛門残日録」を観る

  池波正太郎の時代小説の舞台化。全然、彼の読者でないので詳しく知らないが、代表作らしい。ファンらしき同世代の男性に、副題の「残日録」と言うと、「あああれ、いいですねえ。」という感じだったので、どうもそのようである。組織のサラリーマンが味わうどろどろとした現実社会を念頭に作られていることは明白で、いずれと思いながら読んでいないのは、自分が、そうした世界とはちょっと違うところにおり、身につまされていないからかもしれない。企業戦士が愛読するのはホントによく判る。
 主人公は、運良く出世して円満に退職、今は隠居の身。それが藩内の政争の渦に巻き込まれていき、すこしずつ事件の思惑が見えてくる。その流れはまさに企業サスペンス小説風。 
 しっとりとした酒屋での男女のやりとりもあり、チャンバラ・シーンもあり、実にバランスがいい。しかし、それ故に、なんだか、テレビの二時間時代劇ドラマを観ているような気がしてならなかった。音楽もシンセサイザーを使った今風のもので、その印象を強めてしまっている。
 まったくお話的によく出来ていて、うまくお芝居に仕立ててあるので文句はないのだが、テレビ・ライクでよしとするかどうかという点だけが問題。(2009・6・1)

 

  決める年

 父の死の事後処理がぽつんぽつんと入る。その都度、家族との話し合い、今後のことを決めていく。一回一回で、その後の一家の今後の流れを左右することを決めていくので、重要なことばかりだが、逡巡している時間はなく、その時々の電話でのやりとり、集まっての小一時間での話し合いで、物事が決まっていく。一家の歴史で、こうした大きく動く一年というのが、何十年に一度訪れるのだろう。そして、それで固まって、以後、同じ枠組みでまた何十年かが過ぎていく……。
 現在は会計士さんとのやり取りが終わり、相続関係が終了。実家は改築することとなり、残すもの捨てるものに仕分け中。初盆に向け、墓の建立も決めねばならない。
 これでよかったのか、そう決めて間違いなかったのか、決めた後でちょっとそういう気にならないでもないが、決断したのだから、くよくよしないといった気持ちで事に当たっている。

 

[1] 

お願い

 この日記には教育についてのコメントが出てきます。時に辛口のことも多いのですが、これは、あくまでも個人的な感想であり、よりよい教育への提言でもあります。守秘義務や中傷にならないよう配慮しているつもりです。 もし、問題になりそうな部分がありましたら、メールにてお知らせください。

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