総計: 2234189  今日: 34  昨日: 474       Home Search SiteMap Admin Page
  日本近代文学論究
耽美派(潤一郎・荷風)
ベストセラー論
金沢・石川の文学
近現代文学
書評・同人誌評
劇評「私のかあてんこおる」
エッセイ・コラム
ものぐさ
パラサイト
 私の「かあてんこおる」T 1986-1988 
 私の「かあてんこおる」T 1989-1990 
 私の「かあてんこおる」T 1991-1993  
 私の「かあてんこおる」T 1994-1995 
 私の「かあてんこおる」U 1995-1996 
 私の「かあてんこおる」U 1997-1998 
 私の「かあてんこおる」U 1999-2000 
 私の「かあてんこおる」U 2001-補録 
金沢市民劇場

 劇評(観劇感想文) 私の「かあてんこおる」

 この頁は、「劇評」(観劇感想文、観劇レビュー)を掲載します。演劇鑑賞団体「金沢市民劇場」に入会して二十年近く、演劇を定期的に観てきました。そして、気が向いたときに、短評を、機関誌「かあてんこおる」(感想文集)に掲載してきました。その一部(2001年〜)を、ここに掲載しています。
 なお、2001年までのものは、「私の「かあてんこおる」」「私の「かあてんこおる」U」として出版しています。ご希望の方は、連絡くだされば、無料で差し上げます。なお、メールアドレスはプロフィール頁にあります。

  イッツフォーリーズ「天切り松ー人情闇がたりー」2011・9
イッツフォーリーズ公演イッツフォーリーズ公演「天切り松ー人情闇がたりー」(第292回例会)を観る  イッツフォーリーズがベテランのコメディアン左とん平をメインに迎えてミュージカル仕立てにした人情芝居。天井を切って押し入るのが得意技の泥棒松蔵が留置...
  しのだづま考 京楽座 2011・7
しのだづま考 京楽座 第291回例会  信太妻伝説は、歌舞伎など日本の伝統藝能に少しでも触れると大抵出会うことになる有名な話である。陰陽師安倍晴明は昔からスーパースター級で、十年ほど前、大ブームがあって映画も作られたし、近年のパワースポットブームで、...
  だらぶち 月夜に荒ぶる男達 高文連文化教室 2011・6
「だらぶち 月夜に荒ぶる男達」高文連文化教室 金沢歌劇座  十年前に金沢芸術村で観た「プロジェクトY企画」企画「月夜の晩の出来事で…武士と呼ばれた侍が。ー金沢・盈進社物語ー」(阿寒弁作・演出)の改稿・再演。於歌劇座(旧金沢観光会館)。今回、演出は作者...
  リビエールの夏の祭り 俳優座 2011・6
リビエールの夏の祭り 俳優座公演 第290回例会    リニューアルされた野々市文化会館フォルテに初めて入った。床のタイルが薄ピンクとなるなど、色合いが違っているが、全体はほとんど変わらず、汚れて古ぼけて見えるところを新しくしてリフレッシュしたといった...
  「てけれっつのぱ」 文化座  2011・3
「てけれっつのぱ」 文化座  第289回例会  小樽在住の蜂谷涼なる女流が書いた小樽を舞台した作品。二〇〇六年出版され、二〇〇八年に文化座で舞台化されたもの。 士族の嫁にもかかわらず維新で没落し、薩摩出身の官吏の妾となった女、その女を助ける主人思いの女中...
  出番を待ちながら 木山事務所 2011・1
出番を待ちながら 木山事務所 第288回例会    登場人物は老齢女性がほとんど。「三婆」などと同じく「婆物」である。女優専用の老人ホーム「ウイングス」へ、かつての大女優ロッタ・ベインブリッジ(三田和代)が入所してくる。ホームには犬猿の仲で三十年以上言...
  中西和久のエノケン 京楽座 2010・11
  中西和久のエノケン 京楽座  第287回例会  中西和久がでずっぱりで演ずる喜劇。脚本・演出:ジェームス三木。エノケンがエノケン自身の人生を紹介しながら進行し、合間合間にレビューなどを挿入して観客に楽しんでもらおうという趣向。 主役の中西は八面六...
  五重塔 前進座 2010・7
前進座 「五重塔」 第285回例会    谷中の五重塔跡地は以前訪れたことがある。この幸田露伴の名作で名高い五重塔が心中火災で焼け落ちたのは昭和三十二年のこと。不可抗力ならともかく、放火の金閣寺などとともに個人のエゴによって焼失してしまうことに戦後の病...
  令嬢ジュリー エイコーン 2010・6
エイコーン公演「令嬢ジュリー」を観る 1888年、ストリンドベリ作の古典的作品。私は1991年、無名塾の仲代達矢で観ているので、二十年ぶりの再会。あの時は仲代の個性が表立っていて、男性のほうのジャン中心の印象が強かったが、エイコーン主宰の今回の芝居は...
  新・裸の大将放浪記 海流座公演 2010.4
「新・裸の大将放浪記」 海流座公演 2010.4 ご存じ芦屋雁之助の当たり役。私達世代で山下清といえば小林桂樹だが、後年、テレビで人気が沸騰した。しかし、あまりに好評を博したため、役者としてイメージが固定してしまう不幸にみまわれた。その上、糖尿病にもかかわ...
  冬のライオン 幹の会+リリック 2010・2
幹の会+リリック「冬のライオン」  第282回例会 シェークスピアの「リア王」によく似た話である。原作のジェームス・ゴールドマンは大いに参考にしたことだろう。「ヘンリー八世」などは悪名高く有名だが、「ヘンリー二世」となるとよく知らず、観劇後、史実を調...
  静かな落日 広津家三代 劇団民藝 2009・12
劇団民藝公演「静かな落日 広津家三代」第281回例会  広津柳浪、和郎、桃子、三代を描いた文学者一家の物語。柳浪の話は早く筆を折ったということで早々に終わり、中心は和郎と娘の関係で進む。地味な後妻を娶りながら、女出入りもある文学者らしい身の処し方に、娘...
  兄おとうと こまつ座 2009.9
こまつ座公演 「兄おとうと」 第280回例会 民本主義の吉野作造と官僚として大臣にまでのぼりつめた弟信次の対立と兄弟愛の物語。 原作は単行本になったすぐに読んだ(新潮社・二〇〇三年十月発行)が、字面ではもっと対立しているイメージだった。しかし、芝居で...
  夕映えの人 三屋清左衛門残日録  俳優座 2009・6 
俳優座公演「夕映えの人 三屋清左衛門残日録」第278回例会 池波正太郎の時代小説の舞台化。全然、彼の読者でないので詳しく知らないが、代表作らしい。ファンらしき同世代の男性に、副題の「残日録」と言うと、「あああれ、いいですねえ。」という感じだったので、...
  初雷 文学座 2009・3 
初雷 文学座 第277回例会   開演前のアナウンスで、この芝居の演題が「はつらい」と読むことを知る。かすかに違和感あり。「初雪(はつゆき)とよむ伝で言うと、「はつかみなり」ではないのかしらん。こちらには「鰤おこし」という言葉もあるので、初冬の季語かと...
  ザ・サウンド・オブ・ミュージック 劇団スイセイミュージカル 2009・2
パワーもらえた楽しい芝居  劇団スイセイミュージカル公演『ザ・サウンド・オブ・ミュージック』                (第276回例会)  お馴染みのミュージカル。舞台化は五十年代末、映画は六五年。今、日本の劇団が舞台化して鼻白まないかと...
  東京原子核クラブ  俳優座劇場プロデュース 2008・9
タイトルほどの……  俳優座劇場プロデュース公演『東京原子核クラブ』(第274回例会)  戦時中、理化学研究所で進められていた日本の原爆研究を題材にした芝居。日本も研究していたというのはよく聞く話。この問題を舞台にしたのは初の試みではないだろうか。普...
  アルジャーノンに花束を 劇団昴 2008.7
大人の芝居へ      劇団昴公演『アルジャーノンに花束を』(第273回例会)  ある時期、読書感想文の定番になって、何度も何度も同じような感想を読まされつづけたベストセラー本の舞台版。(そういうのは、当然のことながら未読。) 以前、県高等学校文化連...
  ザ・ウインズ・オブ・ゴッド シアター青芸 2008.7
あのころを伝える     シアター青芸公演「ザ・ウインズ・オブ・ゴッド」(県高文連文化教室)  「THE WINDS OF GOD(ザ・ウィンズ・オブ・ゴッド)」を観た。作者今井雅之の直接プロデュースではなく、シアター青芸による演劇鑑賞教室向けの公演。石川県では高文...
  足摺岬 俳優座 2008・6
行き止まりの場所        劇団俳優座公演『足摺岬』第272回例会 6月1日、ガソリン価格がリッター175円というスタンドの表示を横目で見ながら会場へ向かった。一日にして20円もの値上げで、ひたひたと迫る逼塞感が息苦しい。 劇は、...
  嫁も姑も皆幽霊 劇団NLT 2008.4
ドタバタ幽霊ものの楽しさ    劇団NLT公演『嫁も姑も皆幽霊』第271回例会  作家としても行き詰まり、家業の和菓子屋経営にも不熱心。危機的状況にもかかわらず、当の本人は若い後妻を娶って安閑としている。そんな男のもとへ、業を煮やした母親と...
  天国までの100マイル 文化座 2008.2
移動もの+森田ミツ              文化座公演『天国までの100マイル』第270回例会  浅田次郎の直木賞受賞後初の長編小説の舞台化(脚本八木柊一郎)。未読だが、感動作の誉れ高いらしい。 バブルの崩壊によって破産し、妻とも別れた主人公安男...
  おれたちは天使じゃない イッツ・フォーリーズ 2007.12
ミュージカルの楽しさが凝縮 イッツ・フォーリーズ公演『おれたちは天使じゃない』第289回例会  本当に久しぶりに「おれ天」を観た。一九九二年に観ているはずだから、十五年ぶりになる。 それにしても、一九七四年の初演以来、千回を超えるこの名...
  明石原人−ある夫婦の物語ー 劇団民藝公演 2007.10
学問は大変         劇団民藝公演『明石原人−ある夫婦の物語ー』第268回例会    ここのところ一代記仕立ての芝居を続いて見ている。台湾治水に功績のあった郷土の偉人を描いた『台湾の大地を潤した男』(松田章一脚本)。架空人物ながら戦中戦後の教員の...
  銃口ー教師・北森竜太の青春ー 青年劇場 2007.7
真っ直ぐな芝居     青年劇場公演『銃口ー教師・北森竜太の青春ー』第267回例会  真面目で真っ直ぐな芝居であった。それが清々しい。 希望に燃えて小学校教員となった主人公(船津基)が、北海道生活綴り方教育連盟に参加していたため、アカと間違われ特高...
  台湾の大地を潤した男ー八田與一の生涯ー 劇団昴 2007.6
 高文連文化教室で、台湾の治水に尽力した郷土の偉人八田與一の人生を描く劇団昴公演を観た。於金沢厚生年金会館。 物語は、結婚から始まり、計画段階、現地との摩擦、事故、完成、そして戦時中の死までを、各々場面に区切りながら見せる。彼の人生がこの物語を観ればお...
  ルームサービス テアトルエコー 2007.5
ベテラン俳優さんたち        第266回例会 テアトルエコー公演『ルームサービス』   職場を出るのが遅くなった上、道の選択を誤ってラッシュに紛れ込み、当然、駐車は会場から一番遠くになりと、一度出遅れるとどんどん悪い方向に歯車がまわってしまうパタ...
  オセロー  幹の会+リリック 2007.4
今の感覚からみると    幹の会+リリックプロデュース公演『オセロー』第二六五回例会  有名なシェークスピア「オセロ(Othello)」の舞台を初めて生で観ることができた。作品が出来たのは江戸開府のころ。もう四百年も前のことである。平幹二朗のシェークス...
  紙屋町さくらホテル こまつ座 2007.2
 盛りだくさんすぎるような……           こまつ座公演「紙屋町さくらホテル」第二六三回例会  井上ひさしの戦争ものの集大成といった趣の芝居だった。その上、演劇の裏を見せるバックステージものという側面もある。会話の端々に簡単な日本演劇史や演劇...
  きょうの雨あしたの風 俳優座 2006.12
甘える美しさ 俳優座公演「きょうの雨あしたの風」第二六三回例会  藤沢周平の短編小説を組み合わせて一つにした吉永仁郎脚色の舞台。弟(関口晴雄)がイカサマ博打にひっかかり姉(清水直子)が売られようとしている姉弟の話、素性の判らない老婆(阿部百合子)を...
  最後の恋  シルバーライニング・プロデュース 2006.9
芸能人を見た     シルバーライニング・プロデュース公演『最後の恋』第二六二回例会 ニールサイモン作のコメディ。マザコン気味の真面目な中年男が、恋のアバンチュールにチャレンジしようと奮闘する三幕もの。ロマンを求める主人公が、さっさと情事を済ませ...
  聖の青春 劇団コーロ 2006.7
たくさんの経験をこの病気はくれた  劇団コーロ公演「聖の青春」を観る  ネフローゼ(腎臓病)と闘いながら、A級棋士八段となった村山聖(さとし)の二十九才の人生を描く作品。 将棋という「静」の世界を、演劇という「動」の世界でどう描くのだろう、対局シー...
  少年H 関西藝術座 2006.7
あの頃の少年たちは             関西藝術座公演『少年H』第二六一回例会  神戸に住む何の変哲もない普通の家族。父(門田裕)が洋服仕立て業で、外人との付き合いが多いことと、キリスト教信者であることが、ちょっと他の家庭と違うだけなのに、世の中...
  木の皿 加藤健一事務所 2006.5
入居を承知してくれたからよかったけど。        加藤健一事務所公演『木の皿』 第二六〇回例会  「身につまされる話だったわね。」ー芝居を見終わって、隣席の知人の女性が最初に発した言葉。まさにそれに尽きる。 一九五〇年代のアメリカ、まだ...
  ミュージカル百婆 わらび座 2005.7
キャッチボールも練習せねば   わらび座公演 ミュージカル「百婆」を観る。  高文連文化教室で、生徒と一緒に、わらび座のミュージカル「百婆」(脚本・演出 吉本哲雄)を観る。 朝鮮半島より有田に渡来した陶工が、出世し名字帯刀を許される。その夫の死に際し、...
  リチャード三世 文学座 2003,9
死体は観客席に      文学座公演『リチャード三世』第244回例会 薔薇戦争は、エドワード四世(岡本正巳)の即位で終結に向かったかと思われた。しかし、弟リチャードは、王位簒奪の野望に燃え、仲兄クラレンス公(田村勝彦)を殺し、陰謀の限りを尽...
  赤シャツ 青年座 2003.8
坊ちゃんって人は本当は     劇団青年座公演『赤シャツ』第243回例会 NHK朝の連続テレビ小説『まんてん』で有名になった脚本家、マキノノゾミ作。一言で言えば、赤シャツを主人公にしたてたマキノ流『坊ちゃん』。「冤罪事件の弁護人を引き受け...
  祭ばやしは遠くに プロジェクトY企画  2003.7
勝負に出た?       プロジェクトY企画公演「祭ばやしは遠くに」     平成十三年金沢市民芸術村アクションプラン 実行委員会 ドラマ工房  「松田正隆戯曲講座・戯曲集」より 前 略 作・演出の久田勉(筆名 阿寒弁)さん、...
  はだしのゲン 木山事務所 2003.6
揺れる麦穂に         木山事務所公演『はだしのゲン』石川県高文連文化教室  感動的な舞台だった。家族が被曝し、父と姉・弟が死亡、生まれた赤ん坊もしばらくして死んでいく、そんな極限状況の中で、元気に生き抜くゲン少年の物語で、どんなストーリーかは...
  アンネの日記 劇団民芸 2003.6
密 室 の 青 春        劇団民藝公演『アンネの日記』第242回例会  ナチのユダヤ人虐待で約六百万人が犠牲になったという。何と、六百万人である。阪神大震災の死者が六千四百人ということを考えると、気の遠くなるような数字だ...
  遙かなる甲子園 関西芸能座 2003.3
その後の彼らこそ       関西芸能座公演『遙かなる甲子園』第241回例会  今から四十年程前、沖縄で風疹が流行し、その影響で、聴覚障害の子供が一時的に増えた。その対策として、臨時に、一学年のみの北城ろう学校が開校された。やが...
  セールスマンの死 無名塾 2003.2
システムの自由だけは 無名塾公演『セールスマンの死』第240回例会  不況の時代、身にしみる芝居だった。仲代達也自身、前からやりたかった芝居であり、こうした世の中だからこそという思いがあったという。 十年以上前、滝沢修主演で観た「セ...
  菜の花ラプソディ 青年劇場 2002.12
明るい農の姿に……   青年劇場公演『菜の花らぷそでぃ』第239回例会  農の問題を描いた「青年劇場」の芝居ということで、随分昔に観た『遺産らぷそでぃ』を思い出していた。「土地は自分たちの代だけのものではない、代々受け継いでいくもの」とい...
  リア王 幹の会+リリック 2002.10
ダブルプロットの面白さ                           幹の会+リリック公演『リア王』第238回例会  沙翁全作上演を企図する平幹二朗の第十一作目。体力のいる作品なので、今のうちにと再演したという。話題は息子平岳大との競演。去...
  赤ひげ 前進座 2002.7
医の心を沢山聞きました             前進座公演『赤ひげ』第237回例会  『赤ひげ』といえば、かなり昔、テレビドラマでやっていたことを思い出す。もう、二十年近く前の放映ではなかっただろうか。あの時は、確か主役の赤ひげは小林桂樹だったはず。...
  かの子かんのん 劇団民芸 2002.5
もっと「かの子撩乱」を            劇団民藝公演『かの子かんのん』特別例会  せっかくの素材を充分生かし切っていなかったのいうのが私の結論である。 かの子は幕府御用商をつとめた旧家の娘として生まれ、兄の大貫晶川は第二次「新思潮」の同人。このあ...
  煙が目にしみる 加藤健一事務所 2002.4
煙って、焼き場の、タンパク質焦げたようなあの臭いのこと?    加藤健一事務所 公演『煙が目にしみる』第236回例会 斎場が舞台の芝居は初めて観たような気がする。その待合室に、焼かれるはずの白装束の死者が二人、よく分からない正式な死出の服装について...
  肝っ玉母さんとその子供たち 劇団俳優座 2002.2
十七世紀のジープ  劇団俳優座公演『肝っ玉おっ母とその子供たち』第235回例会  十七世紀、旧教徒と新教徒の対立の中、幌車一つで戦場を渡り歩き、商売をする太っ腹の母親(栗原小巻)とその子供たちの話だと思って観ていると、いつの間にか幌車がジー...
  瀧の白糸 新派二代目水谷八重子襲名披露公演 1996.8
『瀧の白糸』新派二代目水谷八重子襲名披露公演 何十万人の人の眼を透過した芝居  実は、この芝居を観るまで遠い道のりであった。一時は縁がなかったと思って、諦めかけたくらいだ。 友人から誘われたのが四月ごろだっただろうか。八千円ナリ。と少々お高いので...
  (総論)劇の感想を書くということー劇評の意味ー 2003.10
劇の感想を書くということ  劇の感想を書くことに何の意味があるのだろう。 いつも自問ながら私は感想文を書いている。一応、文章の塊にはなる。しかし、その塊は一体何なのか。俳句・短歌ならば創作ということになる。オリジナルな行為として、作品として自立する。...
[1] 

「わたしの「かあてんこおる」「同U」目次

 

 劇評小冊子「わたしの「かあてんこおる」「同U」に掲載されている劇名は、以下の通りです。該当の左のボックスをクリックして下さい。

 

「わたしの「かあてんこおる」
 一 九 八 六 〜 八 八 年                              
『おんにょろ盛衰記  三年寝太郎』
『罠』                         
『払えないの? 払わないのよ!』                     
『頭痛肩こり樋口一葉』                       
『こんな話』                     
『プラザスイート』                   
『薮原検校』                 
『夢の降る街』      

 

 一 九 八 九 〜 九 〇 年                                
『闇に咲く花−愛敬稲荷神社物語』                             
『夜の笑い』                           
『三婆』                         
『砂の上のダンス』                       
『炎の人−ゴッホ小伝』                     
『エセルとジューリアス』                   
『唐来参和』                 
『ミュージカル 船長』    

 

 一 九 九 一 〜 九 三 年                              
『雪やこんこん』                             
『音楽劇 楢山節考』                           
『おもん藤太 文七元結』                         
『日本の面影』                       
『気になるルイーズ』                     
『リチャード三世』                   
『遺産らぷそでぃ』          

 

一 九 九 四 〜 九 五 年                              
『奇妙な果実』                             
『がめつい奴』                           
『荷車の歌』                         
『花石榴−友禅の家』                       
『枯れすすき−野口雨情抄伝』                     
『正しい殺し方教えます』                   
『喜劇 キュリー夫人』                 
『マンザナ、わが町』               
『サンダカン八番娼館−底辺女性史序章』             
「あ と が き」

 

「わたしの「かあてんこおるU」
一九九五年(承前)
 九月『とってもゴースト』                     
 十月『グレイ・クリスマス』                     
 十一月『セイムタイム・ネクストイヤー』       

 

一九九六年
 二月『フィガロが結婚』              
 三月『一本刀土俵入り・舞踊藤娘』               
 六月『頭痛肩こり樋口一葉』                   
 七月『欲望という名の電車』                 
 九月『哄笑』                             
 十一月『ロミオとジュリエット』         

 

一九九七年
 一月『馬かける男たち』          
 四月『キッスだけでいいわ』    
 六月『君はいま、何処に…』     
 七月『カラマーゾフの兄弟』   
 九月『越前竹人形』         
 十一月『花よりタンゴ』   

 

一九九八年
 二月『サロメの純情』                         
 四月『さぶ』                               
 六月『ニノチカ』                         
 七月『夏の盛りの蝉のように』           
 九月『根岸庵律女』                   
 十一月『橙色の嘘』

 

一九九九年
 二月『朝焼けのマンハッタン』          
 四月『女の一生』                    
 六月『青空』                      
 七月『愛が聞こえます』          
 十月『研師源六』              
 十二月『きらめく星座』           

 

二〇〇〇年
 一月『どん底』                              
 四月『鳴神・狐山伏』                      
 六月『野分立つ』                         
 八月『キッチン』                       
 九月『黄金色の夕暮れ』               
 十一月『見よ、飛行機雲の高く飛べるを』

 

二〇〇一年
 三月『湧きいずる水は』                        
 五月『ら抜きの殺意』                          
 七月『ほにほに、おなご医者』                
 十月『冬物語』                            
  十二月『崩れた石垣、のぼる鮭たち』      

 

補 録
『青春デンデケデケデケ』                          
『月夜の晩の出来事で、武士と呼ばれた侍が』      
『すべて世は事も無し』                        
 あとがき

                                       

 

 

 

 

 

 

(井上ひさしの戯曲単行本 左は名前を間違って訂正してある貴重本 運営者所有)

Toshitatsu Tanabe Copyright(C)2004
EasyMagic Copyright (C) 2003 LantechSoftware Co.,Ltd.
All rights reserved.