ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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2011年03月21日 :: この連休は |
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連休初日の夜、職場の吹奏楽部の定期演奏会を聴きに行く。帰り、香林坊あたりは閑散とし、デパートのウインドウ・ディスプレーも電気を消していて、地震の影響だろうと推察できたが、片町スクランブル交差点あたりまで行くと、客引きの黒服イケメンたちがたむろし、それなりに混んでいた。でも、本来なら、もっと人出があるはずである。バス停で、着物を着たクラブのママやホステスさんが募金箱を持って地震募金を呼びかけていた。 春分の日の今日は、菩提寺で春の彼岸法要があった。我が家は、祖母の時代にお世話になったお寺が代替わりして疎遠になり、父の葬儀の折り、私が以前お世話になったご住職にお願いしたため、そこが新たに菩提寺になった。今回は私が出席の担当。はじめての参加だったが、住職を含め九人の僧侶が二時間かけて御経を唱える。浄土宗は真宗に較べ鳴り物も入って結構派手。檀家の出席者も八十人近くいたが、案の定、皆ご老人ばかりであった。これと病院へのお見舞いなど、すべきことをしてこの連休は終わった。 放射能は群馬県あたりまで影響を及ぼしているようで、葉物野菜から放射性ヨウ素が検出されたりしている。福島の牛乳にも検出されていて、牛乳が野外に長く晒されている訳はないから、乳牛たちは体内被曝していることになる。現場近くの場所では雨に直接あたらないようになど注意点がテレビで流されている。原爆の黒い雨のことが想起される。
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