ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
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2013年01月19日 :: また電子系統のトラブル |
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仕事が終わり、雪の夜、車のエンジンをかけると、メーターに見慣れぬ警告灯が。車内ランプの下、取り扱い説明書を開くとCVT警告灯(AT警告灯)だという。慌てて自動車屋さんに電話して翌日にアポを取った。翌朝もやはりつきっぱなし。ところが、午後、車屋さんに行こうとしてエンジンをかけると、ランプが消えているではないか。車の調子自体はまったく問題なし。しかし、今年三月、コンピュータ暴走のトラブルもあり、検査することになった。 代車は新型インプレッサ。例のアイサイト(スバルご自慢の衝突防止装置)こそ搭載されていないが、ナビ、バックモニターも完備の最新上級グレード。初めての三ナンバー車なので、車幅感覚がつかめず、乗り始めはおっかなびっくり。ただ、それより驚いたのが、車が至れり尽くせりのおもてなしをしてくれること。ドアキーはタッチするだけ。ボタンを押し込むことさえいらない。照明もしっかりディレイしてくれて、車を離れるまで照らし勝手に消える。メーターまわりも、燃料の残量でどれだけ走れるかなど盛りだくさんの情報。朝はナビ様が今日の日付まで言ってくれるし、ルート案内も私の安価なポータブルタイプより丁寧。機械というより電気じかけの製品と言ってよいほどの依存度合いである。電子制御で便利になっていればいるほど、暴走を知っている私は、おかしくなったときにどうなるのかと思うと、ちょっと不安さえ感じたのであった。 今、軽量化など国産の技術が多数つかわれているボーイングの新型機が各種トラブルを起こして問題になっている。燃料洩れなどの話が先行したが、今回はバッテリーの焼け焦げ。どうやら過充電が原因らしく制御系に問題があるらしい。テレビで専門家は、今の飛行機は「電気の塊」という言い方をしていた。 ちょうど車の件があったので、このニュースを聞きながら同じだと思ったことだった。電子制御は人間にとってブラックボックス。問題が起こると、どんな動きをするのか判らない。生理的に不気味である。
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
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