ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
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2009年07月19日 :: 再度、富山にプチドライブ |
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新車慣れシリーズで、また富山観光に出かける。新しいシートでの腰の調子、高さはどのくらいがいいかなど、いい加減に乗るとテキメン痛くなるので、そのあたりを探る目的もあり。 場所は、富山港、新湊の帆船海王丸。初代が役目を終えて係留されている。海の日前日ということもあり、催事もされていたが、風が強く、仮設テントは大変そうだった。中の見学は四百円也。少々お高いかと思ったが、甲板だけでなく船内細部まで見学できて、充分楽しめた。船長さんとの記念撮影も体験。それにしても帆船はフォトジェニック。存分にシャッターを押した。 午後は、富山市に移動。まず、リニューアルされた富山城址の郷土資料館を見学。当時越中が置かれた状況や分家筋越中前田家の系図などを勉強する。城址公園は改装中で、地下駐車場のコンクリートが地上にむき出しになっていたりして殺風景だった。広場に現代風の駐車場入り口が完成しているのだが、公園中央ににこうしたコンクリ建築が置かれていて、ちょっと違和感を感じたが、なにせ、普請中である。完成を待ちたい。 富山近代美術館では、「第九回世界ポスタートリエンナーレトヤマ二〇〇九」を見学。どれも人を驚かすアイディアに満ち溢れ、観ていて楽しかった。会場には大量に作品が展示してあるので、一瞬観て「あ、面白い!」と思わせたものが勝ちなのだろうなと想像する。それは、ポスターそのものがもつ宿命である。最後に審査員たちの作品が並んでいたが、これらが一番面白くなかったのは皮肉であった。ベテランたちは、自分たちの常套句で話しているだけで、新鮮な冒険が感じられない。逆に言えば、若々しい新鮮さを常に維持しなければならない、なかなか大変な業界であると感じた。 帰路、私は油が切れて辛くなり、愚妻に運転を任せて、サービスエリアに寄り寄り何とか帰った。歳をとったこともあり、終日、一人だけでの運転は危なっかしそうだ。
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