ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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所属の研究会を主宰されている先生の退官記念の会が加賀温泉郷のホテルであった。温泉場だからホテルとつくけれど和風だろうと勝手にイメージしていたら、プールやテニス場、チャペルも附設するリゾート型ホテルで、イメージが全然違った。こんなタイプのホテルが加賀温泉にあるのだという素朴な印象。会自体は東京や京都などから駆けつけた方もいらして、アットホームな会となった。幹事の尽力に感謝。 その一泊二日の中で、ちょっとしたトラブルがあった。宴会までに一風呂浴びようと大浴場に行ったら、「ボイラーが壊れたので風呂の温度が低いが宜しいか。」とのこと。もうその気でいたので、了解の上、入った。 確かにぬるい。係員が温度を測っているので聞いたら、三十七度だという。もうギリギリである。蛇口からは水。あがってしばらくしてから部屋に連絡があり、復旧したので、少しずつ温度が上がりつつありますとのこと。でも、後で入った方に聞いても、あまり上がっていなかったそうで、一番の入り込み中にこれでは温泉ホテルとして少々失態であると思った。 朝はさすがに浴槽の温度は上がっていたが、今度はお湯の量が少なく、湯船の喫水線が低かった。それに蛇口からのお湯もかなりぬるい。 それで、どうもこれは故障というより節約しているのではないかという話になった。時期が時期だけにそうしているのかもしれないが、スポーツ施設を思う存分使う訳でも無し、温泉と食事だけが楽しみの年寄りには、ちょっと残念なことであった。 温泉場はどこも客の減少で汲々としていると聞く。地元なればこそ嫌な気になるということはなかったが、大丈夫かな、GW中なのにそんなに多くもない客数だったしと、他人事ながら心配になった。 仕事場には、もろもろ自粛するのではなく、通常の消費行動を取るようにというお達しが来ている。経済が冷え切るのも心配だし、こんな世の中、浪費を慎み、不測の事態に備えたいというこれも真っ当な心理もあり、日本人は困っている。
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