ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
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2010年01月30日 :: 温度と体調 |
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今日は寒いと天気予報が告げる日、暖かい格好をして職場に行くと、暖房がしっかり焚いてあって逆に暑かったりする。通勤距離の短くてかつ車の私は、帰りも体が冷え切る前に家に着くので、あまり寒いという印象がない一日となる。 反面、今日は弛むという日、少し薄手の格好をしていくと、暖房が早々に切られて寒い思いをしたりする。そんな日に限って外に出る用事があったりすると、それでも外はそれなりに寒いので、私の中ではその日はえらく寒い日とインプットされる。世の中の寒暖と関係ない自分の感覚。だから、外にとめてある車の温度計を見て、なるほどと思う時と、へえ、そんなに寒いのかなと思う時が入り交じる。建物の中の温度が外と連動せず、人工的に調節されるから起こる現象。現代人は、生き物の感覚と遊離して、えらく体調を崩しやすい環境にいるのだなと思わせたここのところの寒暖の差であった。 それにしても、弛んだ日の温度は春めいていて、ちょっと上がりすぎ。そのあたりに温暖化の影響があるのだろう。「昔は弛んだといってもここまであたたかくなりましたっけね?」と同僚と会話を交わした。 この前、額を棚の開き戸でぶつけた。数日後、皮膚が粒々の炎症に変わって偏頭痛がするようになった。そこで職場近くの医院に行くと、もともと体にいる菌が神経について悪さをしているとのこと。ぶつけが直接の、疲労・老化が間接の原因らしい。もらった処方箋を時々いく調剤薬局にさし出すと、この薬は置いてないので、その医院の隣にあった薬局に行くように言われる。しかたなく再度戻る。素直に付帯施設化しているところに行けばよかった。初めてのそこでは、待っている間にお茶が差し出された。 薬の支払いは、塗り薬と飲み薬数種で八千円超。さすがに驚く。保険適用しないと二万六千円を超える。迂闊に医者にいけない世の中である。 医者の説明やもらったパンフ、WEBの情報を総合すると、結局、痛み止めを飲んで安静にするだけらしい。対処療法だけで痛みがひどいときはブロック注射を打つ。悪化すると神経をおかしたりするようなので、ここのところ、出来るだけ静かにしている。 歳をとると、ちいさなことが結構一大事になりかかる。
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