ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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2011年05月15日 :: 今日は犬の日 |
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休日の朝、朝堀りのタケノコのお裾分けをいただく。その方が連れていた愛犬はお腹の締まった小型種。あんまり愛嬌を振りまかないという。小さな動物は警戒心が強い。生き物の習いである。 せっかくの好天、家にいるのはもったいないと、昼、高岡のミッゼふくおかカメラ館で開催中の写真展を観に行く。高速は久しぶりだが、やはりコンパクトカーでは百キロを超えると、エンジン自体はまだ余力はあるが、挙動はちょっとバンピーになり無理している感じになる。 会場近くのレストランでランチの後、見学(後述)。高速を利用するのも、いつもと違うところで食べる外食も、単調な生活をしている勤め人にとっては、大切な「行楽」である。 帰り、道の駅小矢部は大混雑だった。後ろにまわるとドッグランの施設があり、多くの人がそこで犬を遊ばせていた。犬好きの方々のオフ会のよう。大きな犬用と小さな犬用の二つのゲージがあって、本当に猫のようにチョコマカした小さな犬がいるかと思えば、人間並の大型犬もいて、そうしたよく知らぬ犬種の犬たちをしばらく眺めていた。 そう言えば、今日観た写真の中で、チリ海軍では犬を同道させるそうで、上陸ボートの舳先に犬が写っていたし、ロシア・イヌイットの統率を欠いた犬ぞりの話もあって、なんだか今日は犬に縁のある一日だなと気づいた。 戻ってから聞いたニュースによると、原発被災地では、生き残った家畜やペットの安楽死作業を進めるという。瞬間、今日の平和な光景が脳裏をよぎり、ちょっと胸がつまった。 人の勝手に付き合わされる命。
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