ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
・XP終了に伴い、この日誌の更新ができなくなりました。この日誌の部分は、別のブログに移動します。アドレスは下記です。
エキサイトブログ 「金沢日和下駄〜ものぐさ〜」 http://hiyorigeta.exblog.jp/
先月下旬、職場の吹奏楽部の定期公演があり、聴きに行く。指導者が替わって一年、ステージ構成は例年と同じながら、選曲の傾向や出てくる音の質はかなり違っていた。メンバーは半数同じはずなのに面白いものである。 合唱部のコンサートも聴きに行った。少人数なのでワンステージもつのか心配したが、さすが、海千山千の指導者、OBを補強したり、ゲストコーナーを設けたりし、その上で、お楽しみ曲と難曲とをうまく混ぜ、最後まで飽きさせなかった。 月末、職場の送別会があって、同僚の何人かが別れていったのも例年通り。 また、この土日には、義父の三回忌法要があった。お寺での法要の後、辰口の温泉に場所を移してのお泊まり宴席があって、親族の親睦を深めた。 職場の忘年会と同じ旅館で、食事場所も同じ大宴会場。そこを、今度は我々たった十六人が使った。広々しすぎで居心地が悪いのではないかと思ったが、六人いる子供たちが所狭しと走り回り、まるで体育館状態になり、全然、変な感じはしなかった。子供が混じると、空間認識も違ってくる。 年端のいかない幼児ばかりだが、法事の時など静かにしていなければいけないという雰囲気があって、二年前の葬儀の時より、みんなちょっぴり成長したようだった。 昼頃、帰宅。午後には金沢市民劇場の観劇。長崎で被爆した四姉妹の悲しみを目の当たりにし、多くの観客は感銘を受けた。 年度末年度初めの忙しさの合間に、こうした行事やお出かけが挿入された。仕事が以前より前に前にとずれていって、まとまった春休みがとれなくなった昨今だが、いつもの単調生活とは違うというあたりがこの時期の特徴か。
いよいよ今日、新入生がやって来た。
|
|
お願い
この日記には教育についてのコメントが出てきます。時に辛口のことも多いのですが、これは、あくまでも個人的な感想であり、よりよい教育への提言でもあります。守秘義務や中傷にならないよう配慮しているつもりです。 もし、問題になりそうな部分がありましたら、メールにてお知らせください。
感想をお寄せください。この「ものぐさ」のフォームは、コメントやトラックバックがあるブログ形式を採っておりません。ご面倒でも、左の運営者紹介BOXにあるアドレスを利用下さい。
(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
|