ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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「つづき」というよりオマケの話。 芭子役の上戸彩は、昨秋、私でさえ知っている黒っぽい恰好の男性ボーカル集団のリーダーHIROと結婚した。その際のコメントには、 「今の私は沢山の方に支えられているため、様々な責任を考慮し、本日まで皆様へのご報告を控えさせていただきました。」 「おかれている状況を考えながら、ありのままの私を支えてくださるHIROさん」 「12歳で芸能界に入った私は、プライベートが何なのか、ありのままの自分がどんな自分なのかわからないくらいにずっと日々の忙しさに戸惑いながら生きてきたような気がします。普通に経験するであろう生活、青春がなかった私……」 というような記述があった。彼側のコメントにも、 「幼い頃から仕事に青春を捧げ、ひたむきに頑張ってきた彼女」 というフレーズがある。 上戸彩の心持ちとしては、自分は多くのスタッフに支えられているから我が儘は言えないのだと周囲への配慮や我慢を続けた人生であったこと、自分には普通の女の子が味わうような青春時代が全然なかったという痛みがあって、彼はそれがわかって「寄り添ってくれ」たということなのだろう。芭子が前科という痛みを抱えていたように、上戸本人も華やかな女優ならではの痛みを抱えていた。 彼女は「いつか〜」の台本を読んで号泣したという。ドラマ収録中はその役になりきるタイプだそうで、明るい役なら口数も多くなり、暗い役なら暗い印象の子になると語っている。 ドラマの収録は夏、彼女の入籍は秋。芭子の再生の物語、特に前述した芭子のエピローグの独白台詞は、もしかしたら上戸本人の背中を押したのではないかと私は想像したのだが、どうだろう。
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