ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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2013年04月06日 :: 兼六園で夜桜見物 |
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今年の桜は早くて今日満開を迎えた。明日明後日は暴風雨が襲来という予報なので、お花見するなら今しかないと、昨夜、愚妻と兼六園にむかった。 皆思うことは同じで、道は渋滞、駐車場へ入る車の列も長い。石川門のほうから入る口はただでさえ狭い上に、両サイドに露店が並び、その順番待ちの人で尚更狭くなっており、押し競饅頭(おしくらまんじゅう)状態。 その上、段差があったり、車止めの杭が立っていたりと、一つ間違うと折り重なって倒れ、けが人が出ても不思議でない雰囲気であった。腰痛持ちで歩行に自信のない私にはちょっと不安な状況で、身体の保持と、離ればなれになる危険性も高いので、愚妻が腕を掴んで、それでなんとかそこを通過した。くっついて歩くなんて、いやはや、何十年かぶりのデート状態であったが、実態はというと「老老介護」に近い。 金沢人の正統お花見、兼六園の夜桜は、本当に久しぶりである。地元民ゆえ、どこに桜が多いかを知っているので、そこを中心に園内を半周した。城内の河北門も初めて見学。天気にせかされて、つかの間の「非日常」のひとときを過ごした。
薄暮さえ白地に染めし桜かな
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
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