ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
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2008年01月06日 :: 射初め会 |
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四日は射初め会だった。矢渡しのあと、審査の間合いによる初射、それから、金的・扇的・風船など変わり的を使った射抜きがあった。普通、矢はお楽しみで放ってはいけないが、今日だけは許されて、我先にと的に向かう。射抜いた人はその年武運に恵まれるという。 後、上級生が作ったお雑煮・ぜんざいでお腹を満たした。和菓子屋さんについてもらった出来たてのお餅なので、お米の風味がたっぷり。のびるのびる。これこそ本物の味だと美味しく戴いた。部員たちはコーチ差し入れのドーナッツにも盛り上がっていたけれど、本当の美味しさを判ってくれたかしら。 正月が短くなって、なんだか愛想(あいそ)もない(金沢弁…物足りない)なと思っていたところだったので、今年も一際お正月らしいこの行事に関わることができて、何だかほっこりとした気分になった。自分自身、弓を引く人でないだけに、いつまでこの行事のお手伝いができるか、そんな思いが心をよぎりながら子供たちを眺めていた。 このぜんざい、鏡開きの意味も込めているのだろう。鏡開きは通常十一日だが、京都では四日だという。その京都三十三間堂の通し矢も間近である。
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
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