ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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看護師さんは親切な方がほとんどだが、こちらのお願いをスルーしてしまう人もいると病人が不平を漏らす。そんなの、人それぞれ、文句を言うと嫌われて、結局、自分が損をするよと父をなだめた。 一人で何人もの患者さんを抱えている医療現場、かゆいところに手の届く対応は、したくてもできない。特に、夜間は少人数で、大変なお仕事だと感じる。 看護師さんには、患者さんと辛抱強く付き合っていく「看護の心」がいる。これがないとおそらく嫌になる仕事だ。中には患者さんに付き合うのに飽きてしまった人もいるにちがいない。何と言っても四六時中人と接する仕事、判る気持ちである。 看護は、人好き、世話好きでないとつとまらない。性格的な適性も大きいだろうし、「看護が自分の天職だ」という信念や矜持も勿論必要だ。色々なことを含めて、大きく「看護の心」いうのだろう。 以前、見知った若い看護師さんに聞いたら、自分に看護の心がないことに気づいていない人が一番困るという話をしていた。その理由までは聞かなかったが、未だにこの言葉を覚えている。 同じ人相手の仕事、自戒としたい。
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