ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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2011年04月23日 :: 寒い春 |
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未だに寒い日ばかりだが、それでも、少しずつ日が長くなり、夜ばかりが長い暗い季節はようやく終わった。仕事が一段落して外を眺めてもまだ明るいのは、何とも言えず気分が晴れる。 花も次々と咲き始め、ようやく鉛の重しがとれた気分。そのまま、ここ一ヶ月、東北地方をはじめとして日本全体に覆いかかった重たい気分も、季節がさっとどこかに持って行ってくれないかしらと思ったことだった。 先に書いた白木蓮は、木の下の方は少し遅れて咲くようで、朝は花弁を閉じていたが、夕まぐれ、横を通ると開花していて、逆に上部は枯色が混ざっていた。それでも思ったより開花の期間が長く、純白にほんの少しクリーム色をまぜたかのような色合いが美しい。もしかしたら、桜を堪能できなかった分、いっそう美しく見えるのかもしれない。 来週、春の遠足もあって、歩く予定をしているが、正直、少々不安である。昨年などより距離が長い上に、小生、以前のメタボに舞い戻りつつある。入学式と通夜が一緒にあった日など、人前で畏まってずっと椅子に座っていなければならず、ちょっと大変だった。 行事がある度に大丈夫か考えながら「よっこらしょ」とハードルを乗り越えていることは今も変わりなく、そういうことで、いちいち困っている人がいるということを、元気な人は気づかない。そのレベルで低回せざるを得ないというのは、やはり情けない。でも、まあ仕方がない、気にしないでいようとやり過ごす。 今日は、前回と同様、小松の道場で他校との練習試合だった。終日雨、真冬の格好でも寒い。二十日近くたって黄金週間間近なのにどうしたことだろう、寒い春である。
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