ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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2008年09月07日 :: 新しい眼を得る |
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広角とマクロが強力で、面白い絵柄が撮れるリコーのデジカメGX8。しかし、望遠は使い物にならず、暗いところもからっきし。古さが目立つようになった。 もう一台、ペンタックスのデジタル一眼レフも調子が悪く、撮したファイルが破損していることが度重なった。これでは、信頼に足るカメラがなく、いざという時、不安である。今月、写真を撮る仕事を頼まれていたので、大慌てで一眼レフは修理に出し、コンパクトデジカメは新規購入することにした。 買ったのは、かねてリサーチ済みの後継機、リコーGX200。液晶モニターも見よく、色々進化している。特にカスタマイズ性能は素晴らしく、自分用に変えた設定をいくつも記憶させることが出来る。ボタンの割り振りも変えられるなど、自分流の操作に対応してくれるマニア好みの機種である。 さて、買って3日目、居酒屋で初出番となった。暗い座席で撮ったが、これが見事な白飛び写真の量産。ストロボオンの露出が安定しない。ああ、後継機らしいと苦笑い。帰って、ソフトで修正して、何とか人に渡せる写真にした。 酔いが覚めてから考えるに、オートで撮ったのが原因らしい。積極的に設定を変えて、状況に合わせたモードにして撮らねば、まともな写真が撮れない。そのあたりあまり進化していないのであった。 しかし、広角が24mmに広がったり、手ブレ防止機能か追加され、高感度ノイズが若干減ったりと、以前なら失敗写真になるところを、なんとか持ちこたえてくれるようになった。 カメラを変えたというのは、新しい視点を得たということである。なにか、これまでにない新しい世界が見えてくるかもしれないと楽しみにしている。久しぶりにカメラ雑誌を買って、人様の「眼のつけどころ」を味わう。まず、そこから再スタート。
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
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