ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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2010年04月01日 :: リフォームすることに |
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愚妻がこの四月から遠距離勤務にかわった。片道二十五キロ超で、五十歳を越えた女性には荷が重い。軽自動車運転ではきついかもと、急遽、買い換えを検討し、コンパクトカーを試乗したりしたが、今のところ、近場に通っている私と、時折、車を交換することで対応することになりそうだ。 私はと言えば、職場の部屋がかわり、抽出の荷物を持ってプチ引っ越しとなった。新年度の布陣が決まるのが年毎に早くなって、年度末の締めの仕事が終わった途端に次が動きはじめ、達成感がないまま新しい忙しさに突入するといった感じになってきている。 プライベートでは、祖父が設計し築八十年をこえる実家をリフォームすることとなり、図面を観ながら打ち合わせをすることが続いている。 祖父は、自分が住む家を自分で図面を引いて建てたので、手抜きがなく、傷みは当然あちこちあるものの、これまで大きな難もなく保ってきた。昭和初期のモダンな洋風建築で、私の小さい頃まで、近くに公民館があって、そこの二階ホールからよく見えたので、ある年齢以上の人には、「昔あった公民館の近くにある洋館風の建物」といっただけで思い出してくれる人も多かった。 「子供の頃、あの洋館にどんな人が住んでいるのだろうかと不思議に思ったよ。その住人があんたやったんか。」 と、「なあんだ。」といったニュアンスをたっぷり滲ませて言われたことも一度や二度ではない。 そのちょっと目立つ一軒家を、出来るだけ昔のイメージ通り直そうとしたので予想以上に費用がかさみ、下手な新築以上の費用が必要になった。どこをどう削るか。そうした議論も、そろそろ終盤。 わが商売の繁忙期。ゆっくり日記を書く暇もない。書きためていた雑文を何回かに分けて掲載しようと思う。
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お願い
この日記には教育についてのコメントが出てきます。時に辛口のことも多いのですが、これは、あくまでも個人的な感想であり、よりよい教育への提言でもあります。守秘義務や中傷にならないよう配慮しているつもりです。 もし、問題になりそうな部分がありましたら、メールにてお知らせください。
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
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