ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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薄手の小型手帳で今年をスタートさせたが、老父の入院等でメモをとることが多くなり、見開き一ヶ月の小さなスケジュール帳では追いつかなくなった。そこで、メモ帳として別にA6版リング・ノート「ニーモシネ・ツゥデイズ・アクト」(マルマン)を使い出した。それに革の文庫本カバーがぴったり。当初、手帳とノート、二冊を束ねていたが、それならと、小さいスケジュール帳の方をカバーに挟み込み、一冊体制にした。 A6版は腰痛持ちには重いが、鞄に放り込みが可能なサイズで、なおかつ、長い文章を書き綴るにも最低限の面積を確保している。リフィルを抜き差しするシステム手帳なんぞ大仰しいだけと思っていたので、文庫本一冊携帯している感覚のA6版ノートスタイルがいたく気に入って、買い物覚え、今日すべきこと、この日誌の断片、なんでも書きなぐっている。この大きさのノートとして、他メーカーでは「MDノート(文庫版横罫)」(ミドリ)「パーソナル替えノート」(アピカ)が良さそうだ。万年筆の裏写りがないというのも大きな条件。 本人は、こうして、試行錯誤の末、行き着いた境地だと思って、得々と愚妻に話をしたのだが、彼女は数年前から文庫版サイズの「ほぼ日手帳」を愛用しているので、 「前にアンタに薦めたら、そんなかさばって重いものなどいらないと歯牙にもかけなかったじゃないの。」 と、けんもほろろ。どうやら、「ほぼ日」大ヒットの影響で、文庫本サイズ愛好者が急増中らしい。 世に、A6ノートを推奨する『情報は1冊のノートにまとめなさい』(Nanaブックス)という本もあるそうだがと、ネットで仕入れた知識を振りまわすと、「それ、あるわよ。」と、その本がさっと目の前に出てきた。 とっととご購入のご様子。まことに恐れ入ります。拝見させていただきます。(つづく)
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
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