ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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2006年05月02日 :: やっぱり変だよ、営業言葉 |
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毎朝聞いている全国ラジオのパーソナリティが、四月から男性アナウンサーを加えた二人体制になった。メインの女性は、英語・仏語堪能な帰国子女で、外人とのインタビューはばっちりなのだが、飛び込み原稿のニュースなどではボロが出る。そこをフォローするための人事だろうと察しはついたが、その新規の若手アナが、「お便りを読ませていただきます。」を連発していて、朝から、げんなりである。そんな面と向かって拒否できないところにヌクヌクいて、「させていただく」を使うと、尊大感がでるということは、以前、触れた通り(昨年四月二十一日付)。 日中は日中とて、業者さんがやってきて、「会計の計算書につきましては、事務の○○様にお渡しさせていただきましたので、宜しくお願いします。」と言うのを聞いて、尚更、暗澹。 夜は夜、初めてのラーメン屋さんで外食。ここは食券方式で、事前に発券機で選んでボタンを押す。座席に着いて、店員さんに食券を渡したら、それを見つめながら、「ご注文を繰り返させて頂きます。とんこつ二つでよろしかったですね。」と言ったので、これにもちょっと違和感が。 私、喋っていませんけど……。 券の字を読んでいるだけで、何が繰り返しなのでしょう。客が口で言ったのを書き取って、その行為にミスがないか復誦するならわかるんですけど。 そもそも、ボタンを押したのは客だから、店側に責任がかかることはありません。 この日一日、嫌になりました。ゴキブリ一匹見たらの喩えからして、もう世の中蔓延状態のようです。 最近では、違和感を覚える私のほうが変なんじゃないか、もう気にしないようにしようと冷静さを呼びかけているもう一人の私がいます。
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この日記には教育についてのコメントが出てきます。時に辛口のことも多いのですが、これは、あくまでも個人的な感想であり、よりよい教育への提言でもあります。守秘義務や中傷にならないよう配慮しているつもりです。 もし、問題になりそうな部分がありましたら、メールにてお知らせください。
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
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