ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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先のお盆中、遠出もままならないので、夕刻、街中へお出かけ。無料券を戴いたので武蔵が辻のデパートの催事「恐竜の王国 2010」展を観た。典型的夏休みお子様企画なので、どうしようかと迷ったが、観たら観たで楽しい。ただ、福井県立恐竜博物館の全面協力なので、映像などは福井そのまま、ちゃんと勉強したかったら、勝山に行くに如くなし。 デパートをひやかして後、閉まった店も多くなった近江町市場で買い物をする。既にシャッターを下ろしている店や後かたづけをしている生鮮品の店が多い中に、観光客相手の飲食店が煌々と電飾を光らしている。昔よりそんな店が多く混じるようになっていることがそれでよく判る。観光シーズンの混雑を避けた典型的地元民動きを狙ったのだが、さすがに、それでも近江町は観光客が多く見られた。 夏休み企画はもうひとつ。上越の水族館に行って「のとじま水族館」との違いにちょっと興味があったので、十年以上ぶりで能登島まで行ってきた。ジンベイザメの巨大水槽が出来てすぐだったので、子供たちで大混雑であった。 入り口も以前と違っていて、巨大水槽見学から入る。こうした巨大水槽は最近のトレンドで、七月に捕れたばかりの、話題のサメがクルクル回っていた。これでたった一歳らしい。体長五メートル。 イルカショウは五頭体制で、やはり上越より見事。ショーもまとまっていてテンポもよかった。 その他、ゴマフアザラシやカワウソ、ラッコなど魚類以外の生き物の展示が以前より充実していて、餌付けやペンギンの散歩など、各種イベントも楽しく、そのほとんどを観る。 以前より、体験展示、飼育員による説明など、東山動物園に劣らぬ積極展示で、観に来た人の満足度の高い、いい水族館になっていた。 午後はガラス美術館なども考えていたが、結局、水族館だけで一日たっぷりと観て、無理をせず帰った老夫婦(?)の夏の行楽。
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