ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
・XP終了に伴い、この日誌の更新ができなくなりました。この日誌の部分は、別のブログに移動します。アドレスは下記です。
エキサイトブログ 「金沢日和下駄〜ものぐさ〜」 http://hiyorigeta.exblog.jp/
|
2010年08月13日 :: お盆休みは洗車の日? |
|
|
お盆休みになると、少しは気分的に余裕が出るらしく、車を綺麗にしなきゃと思うらしい。かといって日中は熱中症が危ない。まだ薄暗い中、ふらふらとバケツ片手に二台の車を簡単洗車。ボディもホイールも不織布タイプの製品でお手軽に済ます。それでも汗だく。 この春、ホイールを買ったので、人の車の車輪をちょっと気にして眺めることが多かったような気がする。車はどうしたってそう種類のあるものでないし、昔に較べOEM車も多く、結局、同じ車ばかり。タイヤ回りは絶好の個性の出しどころ、お洒落のしどころである。高いもの、安いけどセンスのいいもの、ただアルミホイールであるというだけのものなど様々。 今回、自分のをしみじみ観る。純正と同じ十五インチにしたけれど、もう少しインチアップしたほうが横から見てバランスがよかったかもしれないと思ったりした。もちろん、もう後の祭り。 それにしても、最近は扁平率が高く、大きなホイールにベルト状の黒いゴムが巻かれているような車が目に付く。乗り心地は最悪だろうが横剛性はよかろう。もちろん、本人はそれが格好いいからそれにしている。 しかし、オジサンの私には、全然、格好いいとは思えない。軽の高扁平率タイヤなど、まるでオモチャのワッカのようだ。 そんな車輪を見ていて、もしかしたら、格好わるいと感じてしまう私の感覚のほうが古くさいのだろうかと、なんだか、そっちのほうが心配になってきた。 見る者の育ちや文化で格好よさの基準は違うということは判っているが、誰が見ても「カッコいい!!」と思うものも世の中には多く存在する。「カッコ良さ」とは一体なんなのだろう。そう考えていくと、それだけで本が一冊書けそうな大命題であることに気づく。 まあ、お腹が出て薄毛を坊主で誤魔化しているオッサンがカッコ悪いということは重々承知しております。
|
|
|
|
|
|
お願い
この日記には教育についてのコメントが出てきます。時に辛口のことも多いのですが、これは、あくまでも個人的な感想であり、よりよい教育への提言でもあります。守秘義務や中傷にならないよう配慮しているつもりです。 もし、問題になりそうな部分がありましたら、メールにてお知らせください。
感想をお寄せください。この「ものぐさ」のフォームは、コメントやトラックバックがあるブログ形式を採っておりません。ご面倒でも、左の運営者紹介BOXにあるアドレスを利用下さい。
(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
|