ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
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2006年02月01日 :: カップル成立の要件 |
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薬師丸ひろ子、仲間由紀恵と、女性話題がつづいたので、調子に乗って、今度は「カップル論」(?)。 昔、肥っていて今は痩せている林真理子が、FM番組「サントリー・ウエイティングバーAVANTI(アバンテ)」の中で語った話がある。 私のような才能がある女は、貴方は文才あるとかなんとか言われても、なんとも思わないけれど、肉体を褒められると、コロッといくと思う。だから、スタイル抜群の女性を口説くのだったら、容姿をほめても女はなんとも思わない。ボディを褒めるのではなく、知性を褒めるといい。あっけなく陥落するはずだというのである。 「自分は才能ある女」というのが大前提の話で、そこがちょっとひっかかるけど、理屈としては通っている。単純にして卓見である。 これを聞いていて、その少し前に、やはり同じ番組でやっていた話と似ていると思った。 生物学的に言うと、優秀な遺伝子を持つものは、好きな相手にその部分については多くを望まないのだそうである。美女は、相手が美男子であるより、知性など、それ以外の魅力でその人が好きになるそうで、逆も真なり。美女と野獣、ハンサムとおかちめんこカップルの誕生である。 出っ歯は出っ歯より受け歯が好きということですね。でも、そうしたら、二人の間に、上唇も出て下唇も出たワニのような子が出来るかもしれませんねというのが、この話のオチ。 「私たちが結婚すれば、あなたの頭脳と私の肉体を併せ持った子供が生まれるわ。」と肉感美女に迫られた劇作家バーナード・ショウが、「あなたの知性と私の肉体を併せ持った子が生まれたらどうします?」と言って断った有名なエピソードとそっくりである。 さて、この文章を読んでいる貴方は、どんなカップルなのでしょうか。 え、独り者だって? では、なおさら、この話を参考にして下さい。 もちろん、うちは「美男美女カップル」ですが、何か?(笑)
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