総計: 4401997  今日: 58  昨日: 1410       Home Search SiteMap Admin Page
  日本近代文学論究
耽美派(潤一郎・荷風)
ベストセラー論
金沢・石川の文学
近現代文学
書評・同人誌評
劇評「私のかあてんこおる」
エッセイ・コラム
ものぐさ
パラサイト
<<前月 次月>>

2007年05月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

 カメラ道楽 
 アイラブJAZZ 
 オ−ディオ帰り新参 
 2004年
11月〜12月
 2005年
1月〜2月
3月〜4月
5月〜6月
7月〜8月
9月〜10月
11月〜12月
 2006年
1月〜2月
3月〜4月
5月〜6月
7月〜8月
9月〜10月
11月〜12月
 2007年
1月〜2月
3月〜4月
5月〜6月
7月〜8月
9月〜10月
11月〜12月
 2008年
1月〜2月
3月〜4月
5月〜6月
7月〜8月
9月〜10月
11月〜12月
 2009年
1月〜2月
3月〜4月
5月〜6月
7月〜8月
9月〜10月
11月〜12月
 2010年
1月〜2月
3月〜4月
7月〜8月
5月〜6月
9月〜10月
11月〜12月
 2011年
1月〜2月
3月〜4月
5月〜6月
7月〜8月
9月〜10月
11月〜12月
 2012年
1月〜4月
5月〜8月
9月〜12月
 2013年
1月〜4月
5月〜8月
9月〜12月
 2014年
1月〜3月

ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。

 内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。

 

・XP終了に伴い、この日誌の更新ができなくなりました。この日誌の部分は、別のブログに移動します。アドレスは下記です。

 

エキサイトブログ 「金沢日和下駄〜ものぐさ〜」
           
http://hiyorigeta.exblog.jp/

  2007年05月15日 ::  レンズ沼に足を踏み入れる

 一眼レフ使いにとって交換レンズは最大の興味関心事。高いものだけに、よくよく考えてシステムを組む。
 愛用のペンタックスは薄型パンケーキレンズのシリーズが他のカメラメーカーにはない特色で、単焦点ならではの写りも高評価のものばかり。銀塩時代に広角から標準、望遠、それにお手軽高倍率とズームで一通り揃えたので、実用上の支障がないだけに、正直、手を伸ばしにくかった。欲しいけれど、買う理由が見つからないといったところだったのである。
 そもそも写真は趣味のものである、理由やへったくれもない。欲しいと思ったら買おうと決心したのは去年のこと。ここまでの決心が実に長かった。ただ、この決心、業界(?)では「レンズ沼にはまった」といわれる所行で、病膏肓に入る状態を指す。
 では、銀塩デジタル兼用、デジタル専用のどれにしようか、焦点距離はどれくらいがいいかなどと逡巡していたら、以前触れたように、一眼レフボディにヒット作が出て、急にレンズが売れ、納品待ちの製品が続出するようになった。閑古鳥が啼いて安値安定だったペンタレンズの中古市場も、今や、払底といっていいくらいタマがなくなっている。あっても新品と変わらぬ中古値。
 そんなこんなで、買いそびれた状態だったのだが、先日、比較的新型で、入手しやすい部類のレンズに、許せる値段の中古品をネット通販で見つけ、ようやっと注文した。その名は「smc PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited」。薄型軽量の極致である。
 中古品を買うのは久しぶりなので、まず、当たりはずれを心配した。確かに鏡筒に小さい傷があったが、許せる範囲。それよりも驚いたのは、この機種特有のフジツボ型フードの裏側に、特殊な30.5mm黒枠フィルターがついたままの状態だったことで、これは、知る人ぞ知る裏技。手放した人は、しっかりした(?)正統派ペンタ党員だったらしい。おそらく大事に使っていただろう。それでこのブツは大丈夫だと判断できた。
 デジタル専用と銘打ってあるが、イメージサークルが大きく銀塩にも使えるというのはこの道では有名な話で、早速、小型軽量の銀塩ボディ(MZ−3)につけてみた。本当に軽くて小さい一眼レフの完成である。
 カメラ好きには、見た目の格好よさが何とも素敵で、それだけでいい気分になる。フイルムを入れてバンバン銀塩でも撮るということは、おそらくしないだろう。では何のためにと思われそうだが、何もせずに眺めて、ニヤニヤすることこそ、カメラマニアの王道である。
 もちろん、カリッとした描写が評判のレンズ。デジタルボディの方でもしっかりと働いて貰います(貰うはずです)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(銀塩ボディMZ−3につけたDA40mm)

 

 
 

お願い

 この日記には教育についてのコメントが出てきます。時に辛口のことも多いのですが、これは、あくまでも個人的な感想であり、よりよい教育への提言でもあります。守秘義務や中傷にならないよう配慮しているつもりです。 もし、問題になりそうな部分がありましたら、メールにてお知らせください。

  感想をお寄せください。この「ものぐさ」のフォームは、コメントやトラックバックがあるブログ形式を採っておりません。ご面倒でも、左の運営者紹介BOXにあるアドレスを利用下さい。

 

(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)

 

 

 

 

Yahoo! JAPAN
Toshitatsu Tanabe Copyright(C)2004
EasyMagic Copyright (C) 2003 LantechSoftware Co.,Ltd.
All rights reserved.