ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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元旦は私の実家でお正月行事、二日は愚妻が日帰り里帰りというのが例年の行動。妻の実家でも、姪っ子らが幼かったころは、わあわあと賑やかだったが、その子たちも皆母になって、集まることも稀になった。 以前、アマチュア無線をやっていたころは、QSOパーティといって、電波の上の互礼会のような行事があり、二十局以上と挨拶せねばならず、これはこれで慌ただしかったが、十二支を達成し、打ち止めにした。 友人たちと年始に妙高高原へスキーに行くのも恒例だったが、これも、仕事の縛りがきつくなり、いつの間にか立ち消えになった。 いつもの正月だけれど、ちょっとずつ変化がある。ゆっくりゆっくり微妙に違う。それで人生が流れていることに気づかされる。新年という区切りが世にある意味はその気づきのためかもしれない。ただ、私の周囲に、新規のものがないのがちょっと淋しい。 愚妻は、昨日、父母をつれて白山比盗_社参拝の後、県庁舎最上階からの展望を見せてプチ親孝行したという。 さあて、あっという間の正月休みだった。明日より仕事。 今は、通い慣れた職場で、腰に関して配慮も受けている。四月、異動したら、激務が待っていて悪化し、「アンタは使いものにならない」宣告受けたらどうしようと、新しい年になって、今まではぐらかしていた不安な意識が、ふわっと浮上してきた。この気持ちが、年度末が近づくにつれて、日々増大していくのではないか。そんなことを考えて、ちょっとしんどくなったが、これって、日曜夜に気分が暗くなる「サザエさん症候群」の拡大版、学期前バージョンかもしれない。
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
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