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ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。

 内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。

 

・XP終了に伴い、この日誌の更新ができなくなりました。この日誌の部分は、別のブログに移動します。アドレスは下記です。

 

エキサイトブログ 「金沢日和下駄〜ものぐさ〜」
           
http://hiyorigeta.exblog.jp/

  2005年06月17日 :: (つづき)

  これと同じようなことは、時々、経験する。
 某運動具メーカーが、市内の産業展示館で、夏と冬、安売りフェアを開催していている。我々夫婦は、毎回、行って、ジャージなど、日常の衣類をこの時にそろえる。
 店内放送では、爽やかな案内放送が流れている。訓練された澄み切った声。タイトスカートなんかが似合う、きりっとしたOLという感じの声調。
 ある時、臨時に置かれたキャッシャーの後ろで、背を向けて、折り畳み机に向かって、何やらモソモソやっている女性を発見した。よく見ると、みすぼらしいアンプとマイクに向かってしゃべっているではないか。もっと立派な放送室かどこかで流しているとばかり思っていたので、そのお手軽さ加減にも驚いたが、ばあちゃん服を着た、ウエストの結構あるオバチャンだったのには、もっと唖然とした。絶対にイメージがつながらない。
 でも、この話、並列したら、Hさん、絶対、怒るだろうなあ。一緒にせんといてって。
 
 ということで、今度は、プロのアナウンサーで、声も美人、見た目も、(若い頃は?)美人の大橋照子さんのサイトで見つけた話。

 

「ねぇ、聞いて聞いて」(2005/06/06)

 今日の午後、玄関で「ピンポーン」と鳴ったので、普段着のTシャツのまま私が出たら、40歳くらいのおにいさん(おじさん?)がトラックで来ていて、「すみませ〜ん」と言う。
私が、「何ですか?」と聞くと、「あの……。おとうさんか、おかあさん、いませんか? 荷物が届いているんですけど」だって。
ワ〜〜〜イ!「おとうさんか、おかあさん、いませんか?」だって〜!(笑)もちろん、「いませ〜ん!」と答えましたよ。
         (Webサイト「大橋照子のテルネットイン☆照子の部屋☆」)

 

 この嬉々とした報告ぶり。ドア越しの会話だったので、相手は声で判断したのである。この話、放送でも「みんな、聞いて、聞いて。」状態で嬉しそうにしゃべっていて、可笑しかった。よっぽど若く見られることは、女性にとって重要なんだと、男の私はちょっと傍観的に不思議に思う。
 愚妻に、ここの箇所を読んでもらうと、何が面白いのかとわからんという。まあ、そう言われればそうだけど……。でも、五十歳半ばの女性が、十幾つに間違われたその年齢差がやっぱり少しすごいという気はします。四十以上は誤魔化したんだから、
 やっぱり声美人はオトクです。
 
 こうした話と、反対のような、でも、同じような、いやいや、全然関係ない話を最後にします。
 職場の、活発なNさん。いかつい男子生徒を顎で使う、でも、さっぱりとした性格で、みんなから好かれる素敵な独身女性である。開けっぴろげな人なので、宴会で酔った拍子に校長を突き飛ばしたりする武勇伝も豊富にお持ちである。下手な男なら、後先のことを考えて、恐ろしくて絶対そんな行動出来っこない。それが出来てしまうのが羨ましい。
 その彼女、電話で話している声が聞こえる。いつもの竹を割ったような声ではない。内容は仕事の話だが、電話の相手は、気に入っている男性からなのだろう、優しい声を出している。彼女もこんな声を使うことがあるんだ。ちょっと甘えた声。精一杯、女性らしさをアピールしているようである。
 でも、何だが「甘えた」というのとはちょっと違うなあ。なんと言えばいいのか。彼女のしゃべり方を聞きながら、いろいろと形容を考えた。
 そうだ、あの声、「猫撫で声」に近い。鼠を捕まえる前の猫。ゴロゴロにゃん。
 うんうん、そうだそうだ、と、自分の表現の的確さに、一人悦に入っていたが、うれしさの余り、電話の終わった彼女に、そうしゃべってしまった。
 即、彼女の手が伸び、ネクタイを掴まれ、引っ張られ………(以下略)。

 

 
 

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 この日記には教育についてのコメントが出てきます。時に辛口のことも多いのですが、これは、あくまでも個人的な感想であり、よりよい教育への提言でもあります。守秘義務や中傷にならないよう配慮しているつもりです。 もし、問題になりそうな部分がありましたら、メールにてお知らせください。

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