ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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2006年01月01日 :: 謹賀新年 |
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新年明けましておめでとうございます。 今年は、ゆったりとこの日記と付き合っていきたいと思っています。どうぞ宜しくお願いしたします。
珍しく晴天の元旦を迎えた。雪はだいぶ融けたが、所々小山になっている。 白と青の対比が眩しい。 さて、年の暮れに、前振りをしてしまったので、年頭に当たって、「今年の目標」(マイブーム?)を宣言せねばなるまい?
まず、このHPのことを言えば、手書き論文の電子化を目的に立ち上げたにもかかわらず、日々の日記が中心になってしまった。再度、初心に立ち返り、作業を完了させたい。 関連して、書きかけや腹案のまま、放置されている構想がかなりある。それらをなんとできたらいい。発案は大学時代のものが多く、容赦のない歳月の経過によっと、古びてしまった理屈も多いし、頭も確実に回転が落ちて、夜、すぐに眠くなってしまう。でも、地道な作業という「努力」の方面で、なんとかしたい。
大昔書いた服部達論の中で、「彼は大それたメタフィジック批評などを標榜しなかったら自殺などしなくてよかったかもしれない」と筆を滑らせたところ、恩師のS先生から、では、何のレーゾンデートル(存在理由)なのですかと疑問を呈した手紙を頂いて、大いに恥じた覚えがある。芥川に、小説を書かなかったら自殺しなくてよかったのではないかとアドバイスしているのと同じような間違いを犯したのである。 もっと、自分のレーゾンデートルは何かということを深く考えて、それに向かって人生を送るべきだったと、体を壊して以来、思うようになった。慚愧というほどのものでもないが、後悔はある。目の前の与えられた仕事をこなしているうちに、うかうかとこんな歳になってしまった。 今年は、自分らしい年であってほしい。自然体で、自分に正直に、無理せず焦らず。 あ、そうそう、今年、一眼レフデジカメボディ、交換レンズ、大光量外部ストロボ、絶対、買いますからね。自慢げにご披露しますからね。 自分に正直、自分に正直(笑)。
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お願い
この日記には教育についてのコメントが出てきます。時に辛口のことも多いのですが、これは、あくまでも個人的な感想であり、よりよい教育への提言でもあります。守秘義務や中傷にならないよう配慮しているつもりです。 もし、問題になりそうな部分がありましたら、メールにてお知らせください。
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
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