ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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入院中、テレビっ子にはならなかった理由。それは、テレビは意外に神経の集中が必要だということがわかったから。 最近はどの病院でもそのようだが、テレビカードを購入して観る有料システムになっている。計算すると、なんと1分1円近くかかっている。ボーとして画面を見ていない時や、同じ方向に向いているのが辛くなって窓側のほうを向いて音声だけ聞いていることも多く、ずっと画面を観ていること自体が、体力が落ちている身には、意外に苦痛だった。それに、十分近くある番組から番組への長いCM中にも刻々と料金が落ちていく(数字が赤々と光っていて、それが減っていくのが精神衛生上よくない)。何でCMまでお金をとるんだとか、しっかり観ないともったいないぞとか、そういう気持ちでますます負担感をつのらせる。それなら、テレビ音声付きのラジオを聞き流していた方が精神的に気が楽だという結論になって、ラジオでテレビの音声だけを聞いていることが多かった。 さて、映像がなくて、不便は感じなかったか。 答え。なーんにも感じなかった。それで情報としては必要充分であった。映像の方が情報量が膨大のような常識があるが、それは、コンピュータ上、デジタル上の情報量(ビット数)のこと。本来的な(心臓部と言い直してもいいかもしれないが)、そうしたコアな部分は、結局、我々は音声でのほうで理解しているのである。
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
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