ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
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2005年04月07日 :: バリウムを飲む |
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一昨日は、年に一度の定期検診の日であった。 気持ち悪くて仕方がなかったバリウムも、昔に比べれば、ずいぶん飲みやすくなって、問題がなくなった。(昔はほとんど涙目になって飲み込んだものである。今は、飲むことより、消化器系に負担なくさっさと排出してくれるかの方に気がいく。) しかし、あの可動式の、身を預けるベット状の機械だけは、ずっと苦手のまま。元気なころから、特に横のバーをもったまま頭のほうがさがる逆立ち姿勢は、かなりの腕の力が要求されるので、辛い姿勢だと思っていたが、腰が痛くなってからは、もう<恐怖の対象>でさえある。特に去年は、痛さの真っ盛りだったので、ゴリゴリ可動して体の重心が移動する度に、イタタタタと呻いていた。 一昨日、検査車の待合いで、年寄りには支えきれるのだろうか心配という話をしたら、「耐えきれず頭から落ちるようでは、おそらくどこか悪いのだろう、それで、病気か元気か判断するのだろう。」という、ちょっとブラックなジョークが出た。「ホント、もし怪我でもしたらどうするんだろう、検査のために病気になるようなものだね。」と別の人。 「それって、腰が痛くて長く座っていられませんと医者に訴えるために、3時間も待合室の椅子に座って待っているようなものだな。」と、私が合いの手を入れると、なんとこれが一番受けた。 でも、それって事実そのまま。ちょっと悲しかった。
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(マイノートパソコンと今は無き時計 2005.6 リコー キャプリオGX8)
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