ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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2005年07月21日 :: はた迷惑なうっかり忘れ |
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小部屋の住人なので、大部屋に行かないと用が足せないことも多い。日に数度は、大職員室にいって、担当箱の書類を回収し、印刷などの用を足す。片道約150m。 同室の方が戻られて、あ、また忘れた、と悔しがる。せっかく行ったのに、用の幾つかを忘れて戻ってきてしまったのである。 よくあること。よくあること。 「人に迷惑かけているんじゃないですから、全然、問題ありません。」
愚妻には、ひどい話があります。 同僚の車に乗せてもらって帰ることになり、車のところまで来て、忘れ物に気づき、ちょっと待っててと、職員室に戻ったところ、コーヒーを沸かしたけど飲まないかと誘われ、誘われるままにくつろいでしまったという。待てど暮らせど戻ってこないので、捜しに来た同僚は、そこに、楽しく雑談している彼女を発見し、呆れはてたという。
この話を、今、悔しがっている彼女に披露したところ、似た話があると、以下の話をしてくれた。 葬儀の際、会場から随分遠いところに車を止めざるを得なかった人に、同僚が、俺は会場横に止めたから、そこまで、送るよと約束してくれたという。それはいいのだが、いざ帰り、彼の車は、キーを入れたままロックされていた。 結局、遠い駐車場まで、2人歩いて行き、彼の家までキーを取りに戻り、折り返し、会場駐車場まで送ったという。なまじ、声をかけてくれたばっかりに、当人は、ピストン運転手に成り下がっちゃったのである。
さて、この三つの中で、一番腹が立つのは……、もちろん、愚妻の行動である。
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この日記には教育についてのコメントが出てきます。時に辛口のことも多いのですが、これは、あくまでも個人的な感想であり、よりよい教育への提言でもあります。守秘義務や中傷にならないよう配慮しているつもりです。 もし、問題になりそうな部分がありましたら、メールにてお知らせください。
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