ものぐさ 徒然なるままに日々の断想を綴る『徒然草』ならぬ「ものぐさ」です。
内容は、文学・言葉・読書・ジャズ・金沢・教育・カメラ写真・弓道など。一週間に2回程度の更新ペースですが、休日に書いたものを日を散らしてアップしているので、オン・タイムではありません。以前の日記に行くには、左上の<前月>の文字をクリックして下さい。
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「しっかりカルシウムを摂取すること。但し、カルシウムは吸収しにくい栄養素なので、大量にとっても効果はない。牛乳一杯程度の量を毎日確実にとるように。」 これが、医者から言われた食事の注意である。 苦労して、朝、カルシウム吸収促進剤ボナロンを飲んでいるくらいだから、やはり、少なかったら意味がないように思われて、「カルシウムおたく」になりつつある。「カルシウム配合」と大書してある食品ならどんどん買う。 スーパーで漁っていて気がついたことがある。小魚や小エビなど、食材自体にカルシウムが豊富なものはともかく、加工食品で添加したものは、子供をターゲットにしたものばかり。
「おいしく食べようカルシウムーこどもベビーチーズ」(COOP) 「マンナウエハースーカルシウムがおいしくとれるよ(6ヶ月ごろから食べられます)」(森永製菓) 「強い子のミロ」(ネッスル)などなど。
お菓子に至っては、完全に幼児・児童向けのみ。発育に必要なものをお菓子から、という発想で、これはこれでよくわかる。 でも、例えば、閉経後、女性は骨密度が急激に減少する。骨粗鬆症で悩んでいる人も多い。老人にこそ必要な栄養素である。 急に、周りにお子様食品が増えて、「なんだかなあ。」である。 「老人ベビーチーズ」「婆ばウエハース」「強い年寄りのミロ」はないのか?
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